ハサン・ムラット・メルジャン駐日トルコ大使に義援金を手渡す冨田博之理事長
全国胡麻加工組合は、10月に発生したトルコ沖地震の被災地を支援しようと、トルコ大使館に50万円を寄付した。4日に冨田博之理事長(真誠社長)が同大使館を訪れ、ハサン・ムラット・メルジャン駐日トルコ大使に義援金を手渡した=写真=。
今回、トルコ西部沖で起きた地震では、死者は100人以上、負傷者も1000人を超えているとされる。同組合はトルコが金ごまの主要産地であることから、被災地を支援することを理事会で決定。金ごま取り扱い企業から寄付を募った。