近畿中四国小売流通特集
近畿中四国小売流通特集:小売展望・四国エリア=イオンシェアさらに拡大
フジ本社に隣接するフジグラン松山
地元生産者とのコラボ商品、フジオリジナル「ななおれ紫蘇いりこ」を販売(フジグラン松山)
フジ四国中央店はフジがイオンと提携した際にイオンのショッピングセンターへ初めて出店した店舗だ
●高齢化・人口減少進む
高齢化、人口減少が著しい四国エリアでは、2022年はスーパーマーケット業態の出店は少ないものの、食品売上高比率の高いドラッグストアやディスカウントストアの出店が多く、相変わらず厳しい競争環境が続いている。
また、近年はマーケットの寡占化も進んでいる。四国最大の小売企業であるフジはイオンと18年10月に資本業務・提携を締結。21年9月にはマックスバリュ西日本の経営統合を発表し、22年3月イオンの連結子
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近畿中四国小売流通特集
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