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マルハニチロの缶詰事業は今年度4~7月期、原料不足などでサバ缶が苦戦、イワシ缶売上げは前年比38%増と非常に好調だった。サバ缶ではロングセラー「月花」ブランドの一部商品を休売するなど、水揚げ回復を待つ状況だ。また安定的な供給を最優先として、4月に包括値上げを実施した。サバ缶の歴史を紡いできた老舗として、供給の役割を果たしていく方針。 今秋新商品では、発売70年超のロングセラー「どん帳」シリーズに「さば照焼き」を発売した。つまみ、おかず両方に適した食
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缶詰・瓶詰・レトルト食品業界は今期も、厳しい事業環境下に置かれている。23年度も下期を迎えようとする中、円安の再加速も受けた原材料価格の上昇や高止まり、資材包材やエネルギー費および物流費の値上がり、最低賃金の上昇など新 […]
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