即席味噌汁特集:市場規模523億円 前年比3.5%増、過去最高を更新 2021.04.12 ●FD伸長 レギュラータイプは一服感 マーケティングリサーチ会社のインテージによると、20年(1~12月)の即席味噌汁市場は523億円(前年比3.5%増)に拡大し、過去最高を更新した。コロナ禍で内食需要が高まったことで新規ユーザーが増えた。飲食店や…続きを読む
◆即席味噌汁特集:内食回帰で拡大基調 さらなる喫食機会の創出を 2021.04.12 2020年の即席味噌汁市場は、コロナ禍に伴う内食回帰の影響で大きく伸長した。市場をけん引するのはフリーズドライ(FD)商品。個食タイプはもちろんアソートタイプやカップ味噌汁などさまざまなバリエーションが増えてきた。一方、1食当たりの単価が安い大容量タ…続きを読む
塩ふき昆布、伸び顕著 料理用途が拡大 2021.04.12 コロナ禍による内食需要の高まりで乾物消費が増加する中、食品スーパーなどで「塩ふき昆布」の伸びが顕著だ。さまざまな料理が簡単にできる便利な食材として家庭での使用量が増えており、特に大容量サイズが伸長。調理の時短や簡便性が重視される市場を背景に、今後も需…続きを読む
明治、「LG21」21周年で中国進出など新展開 2021.04.12 明治は、発売してから21周年を迎える「明治プロビオヨーグルトLG21」で新たな展開をスタートさせる。同品のヘルスクレームである「胃」への関心を高めることを目的としたキャンペーンをスタートさせ、パッケージも記念モデルに期間限定で刷新。今春からは中国市場へ…続きを読む
高品質・安全基準 農産物で確保 EUが19・20日にオンラインセミナー【PR】 2021.04.09 欧州連合(EU)は19、20日の両日、東京とベルギーのブリュッセルを基点に「EUはどのように農産品の高い品質と安全基準を確保しているか」をテーマとしたオンラインセミナーを開催する。同セミナーは日EU経済連携協定(EPA)によって築かれた基盤を下に日EU…続きを読む
新トップ登場:アース環境サービス・田渕徹社長 熱意・創意・誠意で改革を 2021.04.12 アース環境サービスの田渕徹氏が3月19日、同社の6代目社長に就任した。アースグループのポリシーでもある熱意・創意・誠意を持って事業改革に取り組み、「社員が働いて幸せな会社」「顧客から信頼される会社」「持続的に成長できる会社」を目指す。コロナ禍で産業構…続きを読む
巣ごもりが働く母親の料理にも影響 アレンジで使う調味料1位は「焼き肉のタレ」 2021.04.09 コロナ禍によるテレワーク実施などをきっかけに自宅で過ごす「巣ごもり」時間が増え、料理について考える余裕ができた働く母親も多い。日本食糧新聞社が運営する働く母親向けメニュー提案サイト「たべぷろ」では全国の働く母親100人に、こうした状況のなか、冷蔵庫に眠…続きを読む
パリでは「おにぎり」や「メロンパン」が人気 コロナ禍で美食の国も激変 2021.04.07 フランスにおける新型コロナウイルスの新規感染者数は、昨年11~12月に実施した2回目のロックダウンで抑えられたものの、解除後も毎日2万人超から減少することはなく、フランス政府は4月3日から全地域を対象とした3度目のロックダウンを決行した。昨年10月末か…続きを読む