日本海沿岸のニシンが豊漁だ。漁獲量(4月末)は6539t。1999年以降で最多となった。さらなる回復に期待が高まる。北海道では96年から毎年300万匹規模の稚魚放流を継続してきた▼ニシンは春告魚。まだ冬の寒さが残る北国の春がシーズンだ。数の子や身欠き…続きを読む
近年にない異常な猛暑が続く東南アジアで、農産物などへの被害が広がっている。タイでは第1四半期(1~3月)の農業部門の国内総生産(GDP)が大きく減少。主力のコメなどの生育不良が顕著となっている。フィリピンでも同様に農業被害があらわに。国軍と少数民族と…続きを読む
●Webで生配信も 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、三菱食品人事グループ健康推進ユニット藤田篤史ユニットリーダーおよび、同ユニット菅原慶吾氏を迎え、6月5日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 ペアレンツコーチング社内導入第1号…続きを読む
神明ホールディングス(HD)と兵庫県丹波篠山市は13日、包括連携協定を締結した。連携事項は(1)人材育成・地域連携(2)食育活動(3)同市産農産物流通(4)その他地方創生--の4項目。両者は、担い手不足やコメ消費減など農業に関する課題意識を共有し、同…続きを読む
【関西】滋賀県、イオンモール草津、イオンリテール、味の素社が連携し、SDGsを体験し学ぶ複合型イベント『「スポGOMI」inイオンモール草津』を12日に開催した。近隣住民やイオンチアーズクラブ所属の子どもたちが参加し、競泳オリンピアンで「スポGOMI…続きを読む
医療経済研究・社会保険福祉協会(社福協)と日本健康食品規格協会(JIHFS)の共催セミナー「機能性表示食品のエビデンスとPRISMA2020」が7月25日を皮切りに、計3回にわたって開催される。 15年に制度が開始された機能性表示食品は、間もなく1…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は4月15日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「新しい食品の安全性確保と新しい安全性評価技術」をテーマに、日本食品添加物協会・松村雅彦常務理事が座長を務め、会員らがWebライブ配信を含めて35…続きを読む
●「動物実験代替法(IATA等)の現状と展望」国立医薬品食品衛生研究所・小島肇客員研究員 国際的な動物福祉の影響を受け、昨今、動物実験の3Rsの考え方は世界標準になりつつある。動物実験の3Rsとは(1)実験動物を用いない試験法に置き換える(Replac…続きを読む
●「Food TechとFood Safety Culture」日本食品分析センター・一色賢司学術顧問(北海道大学名誉教授) 新規食品の技術は、Food Tech(FT)と呼ばれる。食品の安全性確保の努力も続けられ、法規制や各種プログラムが開発されてき…続きを読む
<2024年6月号目次> 2024年5月20日発行 新製品カレンダー2024年3月~7月 今月の新製品動向「トレンド最先鋒は、菓子パン・惣菜パンにあり」「成長続ける植物性ミルク」 各社の今夏の重点商品とその販促活動 注目商品(バイヤーや消費…続きを読む