閉鎖空間の食事は脳に食わす--。「南極の料理人」として知られる和食料理人、篠原洋一氏は、11日に松本市で行った長野県食品問屋連盟主催の講演会で、南極で得た極意をこう述べた▼オーロラに憧れて、二度にわたり調理師として南極観測隊に参加した篠原氏。「基地で…続きを読む
【中部】ペットフードも一般食品と同じく、値上げ効果で主要メーカーの売上げは伸びているが、生活防衛意識の高まりで数量はこのところ低迷している。特におやつなど、し好性の高い商品で買い控えが起きている。ペットブームの一服感も見られ、業界全体が次なる一手を探…続きを読む
消費者庁は近く、医療関係を中心とした有識者でつくる「機能性表示食品をめぐる検討会」を開き、小林製薬の紅麹問題で表面化した課題などについて話し合う。原因究明がいまだなされないが、被害が広がった一因とされる報告の遅れなど制度の運用面を見直し、改善につなげ…続きを読む
カゴメの子会社のカゴメ野菜生活ファームは、アルピコリゾート&ライフと3月29日に地域社会への貢献と新たなビジネス機会の創出を目的とした連携協定を締結した。 地域に根差した観光事業を行う両社の相互提携により、両社の強みを生かした取り組みを通じて観光振…続きを読む
三菱商事ライフサイエンス(MCLS)は5日、「NMN佐伯モデル」が国内商標登録されたと発表した(登録番号=第6768266号、登録日=1月9日)。同社が販売するNMNサプリメント「NMNファイナ」は期待の成分であるNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチ…続きを読む
ビジョンバイオは、食物アレルゲンの表示制度で新たに「特定原材料に準ずるもの」(表示推奨品目)に追加されたマカダミアナッツについて、受託検査の受け付けを開始する。 同社は長年培ったDNA検査技術をもとに、PCR法によるマカダミアナッツの食物アレルゲン…続きを読む
総務省統計局の家計消費状況調査によれば、23年のインターネットを利用した1世帯当たり年平均の1ヵ月間の支出額は地区間で開きが大きかった。全国と比較して、関東が大きく上回ったほか、近畿は全国並みの水準で、それに東海が次ぐ。一方、それ以外の地区は全国、人…続きを読む
消費者庁は近く、医療関係を中心とした有識者でつくる「機能性表示食品をめぐる検討会」を開き、小林製薬の紅麹問題で表面化した課題などについて話し合う。原因究明がいまだなされないが、被害が広がった一因とされる報告の遅れなど制度の運用面を見直し、改善につなげ…続きを読む
農林水産省は、昭産商事(福岡県北九州市)が運営する店舗で製造した惣菜の原料原産地名について、中国から輸入した鶏肉加工品(原料鶏肉は主に中国産を使用)を原材料にしていたにもかかわらず、「鶏肉(国産)」と事実と異なる表示をして販売したことを確認。12日、…続きを読む
「店づくりは人づくり、店づくりは街づくり」を経営理念に掲げ、外食事業や公園再生事業に取り組むゼットンの鈴木伸典代表取締役社長は、11日、「公園再生事業の地域活性化構想」をテーマにセミナーを行った。コロナ禍を経て「外食産業は飲食店の経営というだけでなく…続きを読む