◇多様化の中で居場所を コロナ禍以降、テレワークの浸透などから、多様化する働き方や生き方に注目が集まっている。価値観の変容が進む現代では、多様な働き方や生き方の選択肢を持てる社会も必要なのではないか、という考え方も広がりを見せている。その多様化する…続きを読む
◇22年度は472万t 農林水産省によると、2022年度の食品ロス量は472万t(前年比51万t減)だった。このうち食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は236万t(同43万t減)、家庭から発生する家庭系食品ロス量は236万t(同8万t減)と…続きを読む
◇巻頭インタビュー 鹿児島県大崎町・井上雄大大崎町SDGs推進協議会ディレクター 井上雄大氏 ◆未来のスタンダードに 鹿児島県東南部にある大崎町のリサイクルシステムが、世界から注目を集めている。家庭や事業所から排出されるごみを28品目に分別・回…続きを読む
◇巻頭インタビュー 農林水産省・大臣官房総括審議官 宮浦浩司氏 ◆各層の環境負荷低減を 「国民一人一人の食料安全保障」と明記した改正食料・農業・農村基本法が5月末に成立した。農林水産省の幹部はこの文言を、SDGsを念頭に置いたものだと明言。サス…続きを読む
●企業価値向上には欠かせない取組み 環境・社会・経済の持続可能性に配慮しながら、事業を継続的に発展させていく「サステナブル経営」が注目されている。企業価値向上には欠かせない取り組みで、新時代における成長戦略に位置付ける企業は少なくない。 サステナ…続きを読む
経済産業省が6月27日に公表した22年度の企業活動基本調査(確報)で、この時期に加速したコストプッシュインフレの食品業界への影響度が明らかになった。同年度の食料品製造業の売上原価率は79.3%で、コロナ前の19年度に比べ4.4ポイント上昇。世界食料価…続きを読む
加工でんぷん、増粘多糖類、ステビアなどの食品素材をグローバルに提供する米イングレディオンの日本法人イングレディオン・ジャパンは、近年日本市場に導入したステビア甘味料の拡大に力を入れている。同社ではステビアの甘味付与や風 […]
詳細 >先日、スジャータめいらくグループ波動医科学総合研究所が主催する「第23回百寿会の集い」において、「認知症の予防と治療について」の講演を拝聴する機会を得た▼ちなみに現在の予想では2040年には65歳以上の高齢者層の46.3%が認知症となる可能性があり、…続きを読む
●イオン小型店に年内1000店 ウーバーイーツジャパン合同会社は、配達パートナーが店舗で注文商品のピック作業、袋詰め、会計を行う新サービス「ピック・パック・ペイ(PPP)」を開始、26日には最初の事例としてイオンの小型店事業・まいばすけっと20店舗…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は5日、講師に三菱食品人事グループ・健康推進ユニット・ユニットリーダー藤田篤史氏と同健康推進ユニットの菅原慶吾氏を迎え「会社で子育てのコーチング!?コミュニケーション能力向上から風土醸成を!」をテーマに東京・…続きを読む