◆新たな食文化を創造 社会への貢献続ける 正栄食品工業は、1904(明治37)年に牛乳販売店としての開業とその後の牧場経営が前身で、1947(昭和22)年に設立され、2024年で創業120周年を迎える。創業当初からの乳製品に加え、クルミ・レーズンな…続きを読む
◇将来見据え設備投資 正栄食品工業では同社グループの食品加工メーカーとしての成長戦略を支えるため、強固な生産体制を構築、さらなる成長を見据えた設備投資を進める。事業の中核である生産機能を、より強固にする目的で2018年から2021年にかけて工場用地…続きを読む
中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)は、台湾最大の食品展示会「FOOD TAIPEI MEGA SHOWS 2024(台北国際食品関連見本市)」を台北南港展覧館第1・第2展示ホールで6月26~29日の4日間開催する。 「台北国際食品見本市」「台…続きを読む
【関西】ケンミン食品は1日、同社本社が隣接する「乙仲通」を中心に清掃活動「乙仲通りお掃除プロジェクト」を実施した。新入社員らが地域への感謝の気持ちを込め、汗を流した。同プロジェクトは、以前存在した乙仲通にある店舗が中心となり定期的に開催していた「乙仲…続きを読む
農林水産省が推進役となり、生産者・食品メーカー・輸出商社らでつくる農林水産物・食品輸出プロジェクト(GFP)は4月から“「おいしい日本、届け隊」官民共創プロジェクト”をスタートした。輸出業務に精通した多用なスキルやノウハウを持つ外部の人材を呼び込み、…続きを読む
国内労働力の減少が加速している。総務省が12日に発表した23年10月1日現在の人口推計によると、15~64歳の生産年齢人口は7395万人となり、総人口がピークアウトした08年に比べ835万人減少した。わずか15年で大阪府の人口に匹敵する労働力が失われ…続きを読む
キリンホールディングスやロッテなどが参画する国際プラスチック条約企業連合は15日、4月23~29日までカナダのオタワで開催される「プラスチック汚染対策の国際条約の制定に向けた政府間交渉第4回会合」(INC-4)を前に、共同声明を政府代表団のメンバー(…続きを読む
食品メーカーの広報活動がSNSを通じた消費者との直接対話、他企業との共同発信に進化し始めている。味の素社やMizkanといった調味料大手がインフルエンサーに特化した発表会、コラボ動画によって情報拡散を促進。配信企業のPR TIMESは3日、メーカー1…続きを読む
◆メゾンランドゥメンヌグループ代表・石川芳美氏 食文化研究家・並木麻輝子氏 メゾンランドゥメンヌグループ代表の石川芳美氏は「ビーガン・ベジタリアンは一過性のブームではなく、変革=イノベーションである。持続可能な地球のために行動を起こしてほしい」…続きを読む
ファベックス2024の主催者特別セミナーで、農林水産省・大臣官房みどりの食料システム戦略グループ長の久保牧衣子氏は「動き出した『みどりの食料システム戦略』~食品産業に期待すること」と題して講演。温室効果ガス(GHG)削減に向けた「みどり戦略」の、特に…続きを読む