◇原料供給から見る日本市場 ラクト・ジャパンは、日本国内におけるプロテイン市場の裾野拡大に対応し、原料供給から製品開発までのトータルスキームを確立、ワンストップ型のソリューションを提供している。同社の主原料ネットワークを活用し、時機に応じたベストチ…続きを読む
◇原料供給から見る日本市場 アメリカ乳製品輸出協会(USDEC)は、安定した生乳生産量をバックボーンにした米国産乳由来タンパク質の訴求を進めている。 毎日の食卓にタンパク質を加える「プロテイン・プラス」の考え方の下、1日の中で毎食に分けて少しずつ…続きを読む
●求められる機能性・付加価値 日本国内におけるプロテインユーザーの裾野は拡大基調にあり、それに呼応して乳由来タンパク質の輸入量も堅調な推移が続いている。財務省「貿易統計」によると、2023年のミルクアルブミン(ホエイタンパク質濃縮型素材、WPC)の…続きを読む
●親睦さらに深める 【中部】日本食糧新聞社中部支社は19日、名古屋市のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で73回目となる「中日本・日食フォーラム」を開催した。中部地区の食品業界関係者ら48社65人が参集。情報交換と交流を図り、互いの親睦を…続きを読む
総務省が19日に公表した6月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は115.9となり、前年同月比で2.8%上昇した。10大費目の中では高熱・水道(7.5%上昇)、教養・娯楽(5.6%上昇)、家具・家事用品(3.7%上昇…続きを読む
三島海雲記念財団は5日、学術研究助成を目的とする「三島海雲学術賞・学術研究奨励金」の受賞・贈呈式を東京都千代田区の東京會舘で行った。自然科学・人文科学を研究する若手研究者を対象に表彰、支援する。「三島海雲学術賞」の受賞者には賞状と副賞300万円を贈呈…続きを読む
韓国食品ビジネス商談会「K-FOOD FAIR 2024 TOKYO」が6月28日、東京都港区のグランドプリンスホテル高輪で開催された。主催は韓国の政府機関・aT韓国農水産食品流通公社で、会場には出展企業69社(韓国企業45社、輸入商社24社)が多様…続きを読む
◇素材・製剤動向 ●価格抑え風味・作業改善 日成共益は、ビール粕タンパク質、ローストピーナツタンパク質、パンプキンシードタンパク質、アーモンドタンパク質など製品や市場ごとにプロテイン素材を提案している。 搾りかすなどを利用したアップサイクル品や…続きを読む
◇素材・製剤動向 ●「豆腐干」高齢者フレイル予防 優食の「豆腐干」は、高タンパク・低糖質のヘルシー食材として注目を集め、従来の中華食材としてではない新たな市場を創造してきた。2019年8月に業務用として発売以来、年間累計販売食数は9倍にまで伸びて…続きを読む
◇素材・製剤動向 ●独自素材・技術を適用 小川香料はタンパク質の原料に由来するネガティブな風味だけをピンポイントでマスキングできる香料製剤として、乳プロテイン向け「マスキング香料MP」と植物性プロテイン向け「マスキング香料VP」を提案している(M…続きを読む