味の素冷凍食品は「2024日本パッケージングコンテスト」で、弁当向け冷凍食品のスリムパッケージ開発が評価され「包装技術賞〈適正包装賞〉」を受賞した。 今回評価された弁当向け冷凍食品の特徴は、スティック形状をしているパッケージに、弁当向け冷凍食品が一…続きを読む
●息抜き機会提供 味の素AGFはコーポレートスローガンに「いつでも、ふぅ。AGF」を掲げる。コーヒーなどの嗜好飲料を通じ、生活者が「ふぅ」と一息をつき“ココロ”の息抜きをする機会を提供していく。 島本憲仁社長は8月30日の就任あいさつで「ココロの…続きを読む
味の素AGFは今秋冬、「ブレンディ スティック」シリーズなど三つのブランドから新製品を投入し、スティックカテゴリーの強化を図る。ラインアップ拡充による新規ユーザー獲得とスティックカテゴリー買い回りによる飲用杯数拡大を目指す。 主力の「ブレンディ ス…続きを読む
味の素AGFは今秋冬、インスタントコーヒー(IC)の価値や魅力をあらためて発信し、同市場の再活性化を図る。ICが有するコストパフォーマンスの良さや気軽においしいコーヒーを楽しめる点などの長所をあらためて訴求していく。加えて、伸長するスティックブラック…続きを読む
味の素食品は、味の素グループの調味料や加工食品の製造・包装を手掛けており、全量を味の素に納める。国内工場は神奈川県・川崎市、三重県など3拠点あり、約2000人が就業する。同社では、少子高齢化による人手不足を補完するため、積極的なデジタル化を推進してい…続きを読む
味の素はインフルエンサーを通じ、アジシオ」のメニューを提案、順調な売上げで推移しているとみられる。料理研究家のリュウジが「アジシオ」を使った「究極の塩むすび」を紹介するなどで奏功。「やさしお」は苦戦が続くが、おいしく減塩できる「スマ塩」を提案。「瀬戸…続きを読む
◇味の素株式会社 取締役代表執行役社長 最高経営責任者 藤江太郎氏 インタビュアー:新井ゆたか/加藤孝治 インタビュー日時:令和5年12月12日 インタビュー場所:味の素株式会社本社(東京都中央区) ※社名・役職はインタビュー当時のものです。 * …続きを読む
味の素冷凍食品は7日、東京都内で24年秋季新製品・リニューアル品体験会を開き、新製品「おべんとPON」シリーズ5品が2024年物流問題などさまざまな社会課題を解決できることをアピールした。 冷凍食品の弁当カテゴリーはコロナ禍以降、需要が回復している…続きを読む
味の素は昨秋から「ほんだし」のこだわりの鰹節原料を訴えてブランディングし、売上げを回復している。主用途の味噌汁は具だくさんの「うちの満菜みそ汁」を紹介して喚起。野菜摂取を促す「ラブベジ」などの販促を地域ごとに行っている。今3月期は味噌汁以外のメニュー…続きを読む
だしの素は鰹節をはじめとした乾物原料を粉末、顆粒にし、軽量・安価・簡便なだし取りを実現して、底堅い需要を得ている。だしそのものは低塩、低脂肪でさまざまな食材の味わいを引き出し、栄養豊かな食生活が送られる、絶対的な健康価値を持つ。24年3月期は市場規模…続きを読む