各地で入社式が行われた1日、キユーピーはマヨネーズ発売100周年を記念するグループ合同入社イベントを東京都調布市の東日本グループオフィス、仙川キユーポートで開催した。施設内で行われたグループ各社の入社式の後、本体を含む11社133人の新入社員がカフェ…続きを読む
【中部】愛知県の老舗味噌メーカー5社(佐藤醸造、丸加醸造、野田味噌、イチビキ、ナカモ)が結成した「豆みそLovers会」は3月30日、減少傾向が続く豆味噌の消費を喚起するため、佐藤醸造(同県あま市)主催の直売所開業4周年感謝祭で前出5社の豆味噌をブレ…続きを読む
商品開発において、味のセレクトは重要要素の一つ。既存の九州市場でも、複数種の味が存在する。中でも幅広い層で支持されすいのががかつおつゆだ。とがった個性がない分、万人受けしやすい。売上げのボリュームも非常に大きいため、品揃えとして多くの企業が保有する。…続きを読む
近年は九州企業の間で、つゆの新商品があまり出てこない。かつては小売店舗で、シーズンに合わせた大量陳列も盛んに行われていた。 ただ現在は、その規模が縮小傾向にある。現実的には、スペースを確保しやすい大型店がメーンとなる。新商品を育成する難しさは、ます…続きを読む
まぜめん商品(個食タイプ)に関しては全国メーカー、地域メーカーともに商品が増えていく傾向にある。1人前ずつ小分けになっており、家族人数が少ない世帯でも使いやすい。また、通常のボトルや瓶のつゆに比べて、フレーバーの個性を出しやすいのが混ぜめん商品。実際…続きを読む
九州地区のつゆも、消費者の用途スタイルが多様化してきたことで、容量の種類は幅広くなっている。具体的には、300ml、500mlなどの中容量レギュラーサイズ、800ml、1000mlといった大容量サイズがある。割安感のある大容量商品へのニーズは、一時期…続きを読む
濃縮とストレートに関しては、九州内でも企業によって対応が分かれる。ストレートは全国メーカー商品が一定のシェアを確保。価格面でも競争が激しく、九州メーカーでは近年終売に踏み切る動きも目立ち始めた。そのような中でも、依然として根強い人気を集めるのが、ヤマ…続きを読む
つゆ動向に大きな影響を与えるのが、最需要期である夏の気候。昨年は、35度C超の猛暑日が各地で頻繁にみられた。この影響もあり、実績としては、「2024年は23年に比べて堅調だった」という声が各社から出た。ただ、23年実績が振るわなかったという実態もある…続きを読む
ヤマキは「ヤマキ割烹白だし」のブランドサイトを3月27日にリニューアルし、公開した(URL:https://www.yamaki.co.jp/basis/)。 「ヤマキ割烹白だし」は鰹節屋・だし屋としてのこだわりを生かした、かつおだしの上品な香りと…続きを読む
【関西】ヒガシマル醤油は7月1日納入分から、「うどんスープ」などの粉末商品26アイテムと、「めんスープ4倍濃縮」の液体商品1アイテムの希望小売価格を9~28%引き上げる価格改定を実施する。 「うどんスープ」は6袋入りを現行の希望小売価格140円を1…続きを読む