◇伸長するおろしショウガ・ニンニク 業務用おろしショウガ・ニンニクの分野でテーオー食品は、際立った存在感を見せており、主力の「おろししょうが1kg」「おろしにんにく1kg」など各温度帯で約40のNB製品を発売している。この直近1年は数量ベースでニン…続きを読む
◇伸長するおろしショウガ・ニンニク 1960年に「ガーリックパウダー」を開発し70年に日本初のチューブ入り香辛料を発売したエスビー食品の家庭用おろしショウガ・ニンニク(主力4ブランド〈「本生」「風味推薦」「名匠」「お徳用」〉)は、昨年9月までの1年…続きを読む
●家庭用=生鮮代替つかむ 業務用=ニンニクが拡大 おろしショウガとニンニクは家庭用ではチューブ、業務用ではボトルなどの1kgタイプを中心にここ数年拡大している。家庭用は、生鮮品の代用として成長が続いている。コロナ禍前の19年と市場を比べると、ショウ…続きを読む
世界各地域からの原料に依存するスパイス原料は、為替の影響や産地の政情不安などの影響を受けやすい。特に現在は為替が円安傾向にあり、米国をはじめとするさまざまな国での政権交代による影響などで過去にないほど先行きが読めない情勢となっている。これに世界中で起…続きを読む
ハウス食品が昨年5月から取り組んでいる公式インスタグラム「GABAN Magazine(ギャバンマガジン)」が好評でフォロワーが5万人を突破した。これを機に2月28日から3月31日までの実施期間で「フォロワー5万人記念!プレゼントキャンペーン」を行う…続きを読む
スパイスの業務・加工用市場は外食産業を中心とした需要が増加したことで、回復傾向がさらに鮮明になってきた。しかし、エネルギーや人件費などのコストアップに加え、為替動向、原料高が各メーカーの利益を圧迫している。現在の原料高で直近の問題となっているのがコシ…続きを読む
家庭用スパイス市場は長期的な成長を続けているがコロナ禍以降、内食化傾向の拡大によりさらに市場は拡大した。コロナ禍からの回復以降は、外食産業の復活などによりその伸びは鈍化した。現在は原材料高騰や各コスト上昇による価格改定の効果があり、金額ベースでは市場…続きを読む
スパイス市場は家庭用が価格改定効果などで金額ベースでの市場伸長が鮮明になった。数量ベースでも徐々に回復傾向が鮮明となっており、今後は一層の市場拡大が見込まれる。業務・加工用は、業務用で外食産業が復活したことでこの市場は回復から拡大へと移行しつつある。…続きを読む
【静岡】藤枝市とカゴメ静岡営業所は1~16日の期間、市内の静鉄ストア5店舗で「野菜を食べて!! 健康フェア」を開催し、市民に野菜摂取を呼び掛けた。5日にはしずてつストア藤枝駅南店でカゴメ開発の野菜摂取量推定機「ベジチェック測定会」=写真=を開催。平日…続きを読む
ヤマキは、昨年発売40周年を迎えた「ストレートそうめんつゆ500ml」の姉妹品として、塩分を30%カットした「お塩ひかえめストレートそうめんつゆ500ml」=写真=を20日に新発売する。 近年の健康志向の高まりによって、日々の食卓で「減塩」を意識す…続きを読む