全国46組合736社が加盟する全国味噌工業協同組合連合会(全味工連)によると、25年上期(1~6月)の味噌の出荷量は17万3880tとなり、前年比2.2%増だった。ダウントレンドの中で微増した22年上期以来3年ぶりに前年を上回り、コロナ禍以降加速して…続きを読む			
								
				 味噌市場では2025年上期(1~6月)の出荷量が3年ぶりに前年同期を上回り、ダウントレンドに小休止が入る形となった。下期の動向は依然懸念点である原料米がネックとなりそうだ。中長期的に見ると市場の縮小は免れない中、業界各社は時代の要請に合わせた形態や風…続きを読む			
10月20日付 〈組織変更〉 ▽海外統括内に「海外戦略企画室」を新設する▽海外本部内の「海外戦略部」を「海外事業企画部」に名称変更する▽海外本部内の「海外HR部」を「業務部」に名称変更する▽ロジスティクス本部内の「グローバル流通部」を「海外ロジス…続きを読む
								
				 ◇実力きらり★中部の食品メーカー  愛知県碧南市の九重味淋が手掛ける「やわらかペーストみりん粕」は伝統製法のみりん粕を、手軽に使えるようにペースト状にした商品。このたび、同商品が一般社団法人日本インナービューティーダイエット協会が主催する「第1回イン…続きを読む			
								
				 ◇実力きらり★中部の食品メーカー  静岡市の塩メーカー、あらしおはわが国古来の製法「平釜直火炊き」にこだわり続け、看板商品「あらしお」は自然由来の丸みのある味わいで高く評価されている。  さらに雪のような結晶で素材になじみやすい特性から愛用するプロの…続きを読む			
								
				 松屋栄食品本舗は「麻辣湯鍋スープ」「和風めんたいこ鍋スープ」の2本柱で市場に攻勢をかける。今季も他社にはない独自性のあるフレーバーに業界内から熱い視線が注がれている。  昨年発売した「麻辣湯鍋スープ」は、口に入れた瞬間から唐辛子の辛さが広がり、その後…続きを読む			
								
				 ダイショーは本格的な需要期に向け、今期も主力製品の販売に引き続き注力する方針の下で販売活動を継続する。一方、本格的な鍋シーズンに先立っての需要を取り込むため、早期に鍋スープのキャンペーンをスタートさせて最需要期より比較的早く「名店監修鍋」の販売推進策…続きを読む			
								
				 エバラ食品工業名古屋支店の今期(26年3月期)ここまでの鍋物調味料の売上げは、主に3~5月に気温が上がらなかった影響で、個食タイプの「プチッと鍋」シリーズと「すき焼のたれ」が大きくけん引して前年比2桁増と好調だ。今後も「プチッと鍋」の炒め物などでも幅…続きを読む			
								
				 Mizkanは、24年下期(24年9月~25年2月)に平均単価の上昇によって伸長した鍋つゆ市場と同等の伸長率で売上げを確保した。「〆まで美味しい」シリーズなどの定番回帰の傾向が奏功した。課題としては、暖冬による立ち上げ後ろ倒しによる売上げ減少の最小化…続きを読む			
								
				 ヤマキ名古屋支店の今期(26年3月期)7月までの鍋つゆカテゴリーの業績は定番商品「豚しゃぶ野菜鍋つゆ かつお750g」を年間通じて展開する小売店が増えていることに加え、春先に実施したメニュー提案が実を結び、前年比約40%増と好調だった。8月には偉人を…続きを読む