イートアンドホールディングス(HD)は市販冷凍中華ナンバーワンへ向けて、主力の冷凍ギョウザだけでなく点心製品や中華ワンプレートの販売拡大を加速する。出火で製造ラインが減少していた関東第一工場の完全復旧によって、供給量が増加。加えて、物価上昇の中で20…続きを読む
10月18日は「冷凍食品の日」--日本冷凍食品協会(冷食協)は記念日に合わせて、17、18日にサナギ新宿前イベントスペース(東京都新宿区)で「手間抜きレストラン」をオープンした。記念日にちなみ2日間で1018食のその日の気分で選べる冷凍食品アレンジメ…続きを読む
カネ美食品は10日、26年2月期第2四半期決算説明会を開催し、下期に向けてテナント事業においてアウトパック比率向上とともにスイーツやワンハンド商品などに注力していく考えを示した。 上期業績は、売上高が前年比5.4%減の428億9200万円、営業利益…続きを読む
味の素冷凍食品は26年2月2日納品分から、業務用米飯類19品種の出荷価格を改定する。値上げ幅は15~25%。原料米などの価格上昇傾向は今後も継続する見込みで、生産性改善や原材料の見直しなどの企業努力では現行価格を維持することが困難と判断したため実施す…続きを読む
台湾の老舗冷凍食品メーカー「奇美食品」は、冷凍中華まんや冷凍水餃子など、自国の伝統的な味を簡単に味わえる商品を多数販売し、共働き家庭や単身者を中心に人気を集めてきた。国内外で幅広いビジネスを展開する奇美グループの食品産業を50年以上担い、数多くの国際…続きを読む
冷凍食品の登場からおよそ100年が経過した。各メーカーが品質と味の向上に取り組み、今後もさらなる発展が予想される。家庭用冷凍食品市場は70年頃から急成長し、女性の社会進出や単身世帯数の増加も相まって、食卓に欠かせない存在へと成長した。こうした背景から…続きを読む
イートアンドホールディングスの26年2月期第2四半期連結決算は、売上高199億2300万円(前年比11.0%増)、営業利益5億0500万円(同24.4%減)、経常利益5億0400万円(同24.1%減)、中間純利益2億3600万円(同71.4%減)とな…続きを読む
ニッスイのグループ企業で北米・マサチューセッツ州にある水産調理冷凍食品を製造販売するゴートンズは、レバノン工場を新設した。9月中旬から稼働を開始し、現地時間の9月30日に竣工式を行った。8日発表した。 ニッスイは2000年代に入り水産物のグローバル…続きを読む
ニチレイフーズが20年がかりで固めてきた繁忙期の配送オペレーションが注目を集めている。ゴールデンウイーク(GW)、旧盆、年末年始の長期連休中にも地域ごとの需給実態に合わせて卸などへの配送可能日を設定。連休前の過度の荷量波動を抑えてオーバーフローを回避す…続きを読む
当社(ニチレイフーズ)は20年ほど前から繁忙期対策を物流の重点テーマに位置付け、物流委託先やその先の運送業者の方々の理解・協力を得ながら平準化に取り組んできた。拠点ごとに行う繁忙期会議では、配車能力を超える恐れのある警戒日を定め、その日に需要予測数量を…続きを読む