マルハニチロは9月2日納品分から、家庭用冷凍食品40品で約2~8%の値上げを実施する。調理品では「五目あんかけ焼そば」や「おいしく減塩ひじき煮ごまあえきんぴら」、農産品では「北海道産栗かぼちゃ」や「すぐできる!豚汁の具」など、全体の約3割の商品で価格…続きを読む
味の素冷凍食品の4~6月販売状況は、フライパンチャレンジやTVCM効果で「ギョーザ」が復活し前年比5%増と順調なスタートをきった。8日の新商品発表会で寺本博之社長は「冷凍ギョーザの本質的価値が少しずつ伝わった」と成果を実感。今秋は、弁当カテゴリーで尖…続きを読む
商品概要:Sugakiya店舗で提供している「五目ごはん」をおにぎりにした。五目の素は、Sugakiya店舗と同じものを使用。油揚げ、ニンジン、タケノコ、ゴボウ、椎茸の具材は、サイズが大きめで食べ応えがある。 ご飯は、国産米を使用し、直火でじっくりと炊…続きを読む
ニッスイは、9月1日から家庭用冷凍食品37品で約2~11%、10月1日から業務用冷凍食品202品で約2~17%の値上げ実施する。円安の影響、原材料の価格高騰、国内外での人件費の増加、動燃水費・包装資材費・副原材料価格、物流費が継続して上昇しており、現…続きを読む
味の素冷凍食品はF-LINE社とともに「冷凍食品の環境に優しく持続可能な幹線輸送の実現」の取り組みで、日本物流団体連合会主催の第25回物流環境大賞表彰「物流環境大賞」を受賞した。 同大賞は、物流部門において優れた環境保全活動や環境啓発活動、先進的な…続きを読む
【九州】ニチレイフーズは6月27日、宗像市と「食」を通じた地域活性化に関する連携協定を締結した。同社グループのキューレイは1985年から宗像市で、オムレツなどの卵加工品、今川焼・たいやき類、チャーハン類を生産してきた。23年には約115億円を投資し、…続きを読む
【関西】弁当・惣菜メーカーのシノブフーズが冷凍食品製造に力を入れている。23年2月に日本アクセスの留め型で立ち上げた「お惣菜やさんがつくる冷凍弁当」シリーズ=写真=で市場参入が表面化したが、すでにコロナ禍の20年11月から冷凍おせちを手掛けている。「…続きを読む
イートアンドフーズは24年秋冬の家庭用新商品として、昨今のトレンド「タイパとコスパ」をテーマに中華専門店「大阪王将」の本格的な町中華を食卓で楽しめるアイテムを投入していく。 今期は「羽根つき餃子」発売10周年を記念して、並べる手間がない「羽根つき円…続きを読む
日東ベストの冷凍食品部門24年3月期は、売上高が前年比3.3%増の422億3400万円だった。惣菜分野は前年を下回ったが、外食の好調や給食全分野で増収となった。今期も引き続き、外食分野を強化。好調なハンバーグは、鉄板焼きメニューなどを提案する「JGハ…続きを読む
大冷の24年3月期決算は販売価格改定などで増収だった。損益面では粗利率低下は想定通りだったが、エビ商品販売軟調や滞留在庫消化による値引き金額増加が影響し、各段階で減益となった。今期は大手ユーザー取引拡大と海外事業拡大に注力。持続的成長に向け原料から生…続きを読む