テーブルマークは24年春、これまでに培った技術を生かし顧客価値を創出するため、「冷凍うどん50周年販促」「中華麺『まるぐ』による新たな価値提案」「業務用冷凍パン強化」「パックご飯刷新」の四つの重点施策に注力する。泉貴成執行役員戦略本部長兼研究担当は2…続きを読む
ニッスイの梅田浩二取締役常務執行役員食品事業執行は23日の春夏新商品発表会で、ニッスイ単体の4~12月累計業績進捗を報告した。売上げは常温食品を除いたすべてのカテゴリーで前年を上回り、食品全体でも前年超え。値上げによる数量減の影響は受けているが、家庭…続きを読む
ケンコーマヨネーズは、同社通販サイトで「冷凍マッシュポテトポーション」=写真=の販売を23年12月15日から行っている。開封するだけで使える料理素材として、時短につながる素材系商品。社会問題となっている飲食店における人手不足の解消に役立つ。 北海道…続きを読む
●一歩・半歩先で対応 日本冷凍食品協会の統計では、2022年の用途別国内生産量は、業務用79万4000t(前年比0.6%増)、家庭用80万5000t(同0.8%増)であり、過去最高だった2017年の160万tとほぼ同数値となりました。コロナ禍の業務…続きを読む
味の素冷凍食品の家庭用春季販売戦略は、主力ブランドを研ぎ澄まし品質向上による商品強化を徹底する。値上げでシェアを落とした「ギョーザ」は、価格競争せずリニューアルと過去最大級のマーケット投資を実施し復活を狙う。ど真ん中のナンバーワン商品で直球勝負し、冷…続きを読む
当社今期(24年3月期)11月までの売上げは前年比7%増で推移しており、今後もこの基調が続くと見込んでいる。 4月には冷凍ギョウザの、10月にはチルドギョウザの10%程度の値上げをそれぞれ実施した。その結果、収益面では前年と比べ改善されている。 …続きを読む
ヤヨイサンフーズは23年度「カンボジアヤヨイ学校支援活動」として、カンボジアコンポンチャム州にあるコンターナン小学校に机と椅子、図書、全生徒1515人分の文房具を寄贈した。カンボジアヤヨイ学校は08年6月、旧ヤヨイ食品創業60周年特別記念事業として、…続きを読む
日本冷蔵倉庫協会(日冷倉協)と東京冷蔵倉庫協会(東冷倉協)は10日、東京都内で賀詞交歓会を共催し、約500人が参集した。日冷倉協の浜田晋吾会長(ニッスイ社長)は、2024年物流問題やコスト増、環境対応などの重要課題に対して「課題が多いということは裏を…続きを読む
私たちニチレイグループは、長期経営目標「2030年の姿」の実現を目指し、さらなる成長を続けていきます。そのためにグループの総合力を発揮し、社会的価値と経済的価値の向上を実現していくことが求められています。昨年制作した企業CMのキーメッセージ、Sust…続きを読む
冷凍食品について業務用は、外食、旅行に関連する業態などでは急速な回復がみられます。一方、家庭用は、価格改定もあって売上金額的には前年を上回っているとみられますが、経済状況を反映して数量的には前年を下回って推移しているとみられます。そのほか、外食店の人…続きを読む