●桜に続く新たな事業 桜に特化した製菓材料をデパ地下の製菓店やカフェチェーンに卸している名古屋市の山眞産業花びら舎は、桜に続く新たな事業としてミントの栽培と商品開発を進めている。 現在、ミント加工品の供給はないに等しく、同社は愛知県の農家と連携し…続きを読む
●「糖置換ドライフルーツ」製菓・製パンなど幅広く利用 正栄食品工業は、長年ドライフルーツ・ナッツを取り扱ってきた。製菓原料として利用頻度の高いフルーツを使用した「糖置換ドライフルーツ」は、独自製法によってフルーツ本来の自然な風味・色調・酸味にこだわ…続きを読む
穀粉・製菓原材料業界は、23年産、24年産と続いているコメ不足の影響によって、穀粉製品の大幅な値上げを2年続けて行っている。25年産もさらなる原料価格の高騰が見込まれており、加工用米、米粉用米、もち米について生産者サイドは生産意欲がなく、原料確保が難…続きを読む
●“焼き天ぷら”提案で需要獲得 天ぷら粉市場の増加にも貢献 「もう揚げない!!焼き天ぷらの素」は、天ぷら調理の悩み解決を目的に“揚げないこと”を最大の特徴とした家庭用プレミックスとして、2022年9月に新発売した。発売直後から少しずつ話題となり、2…続きを読む
ニップンは12日、これまで取り組んでいたでんぷんの老化を遅らせる特性を持つ小麦の総称を「やわら小麦」とし、このたび商標を取得したと発表した。併せて、同小麦を使用した業務用小麦粉2品を2月から販売する。「やわら小麦」を広く認知、活用してもらうことで、さ…続きを読む
日清製粉ウェルナの25年春夏の製品戦略は、消費者の多様性や価値あるものへの関心の高さなどを背景に「定番製品の価値向上」「新規ユーザーへの対応」「新市場開拓」をテーマに常温製品26品、冷凍食品17品の合計43品を揃えた。中でも「定番製品の価値向上」にお…続きを読む
穀粉メーカー、みたけ食品工業は、世界中で愛されるムーミンとのコラボレーションにより、フィンランドの伝統料理“レットゥ”が自宅で楽しめる「レットゥミックス」を10日、発売した。 米粉と大豆粉、砂糖、食塩のみのシンプルな素材で、ベーキングパウダーや香料…続きを読む
日清製粉プレミックスは、米粉のプレミックス「米粉のめぐみ」を新シリーズとして4品投入する。「米粉のめぐみ」シリーズは、近年、米粉への消費者ニーズが高まっていることを背景に、同社の小麦粉加工技術と各種原料やそれらの配合に関する知見を活用して開発したもの…続きを読む
昭和産業の25年春夏家庭用商品は、プレミックスのラインアップを強化する。22年に発売してから伸び続ける「もう揚げない!!焼き天ぷらの素」に続く“揚げない”商品として「もう揚げない!!焼きからあげの素」=写真=を新発売する。さらに、デザートミックス「フ…続きを読む
昭和産業は自由が丘に店を構えるビーガン料理店T'sレストランとコラボレーションしたビジネスセミナー「グルテンフリー食材としての大豆たん白の可能性」を1月29日、同店で開催した。これは、同社が昨年9月に発売した大豆由来の植物性食材の新ブランド「SOIA…続きを読む