●1387品から逸品選出 日本食糧新聞社主催、日本惣菜協会・日本べんとう振興協会・惣菜サミット・日本鉄道構内営業中央会後援の「第15回 惣菜・べんとうグランプリ2024」の最終審査会が13日、東京都中央区の日本食糧新聞社「食情報館」で開催され、8部…続きを読む
三幸は、年の瀬のご飯や日本酒のお供に人気の年末商品「華金トレー」シリーズ=写真=に力を入れる。日本らしい着物の帯をイメージした華やかなデザインの容器が特徴の商品群。商品ごとに配色の異なる表ラベルも売場で目を引く。今期は新商品として「いかの塩だれ」「ア…続きを読む
フジッコは和食文化の継承へ、親子対象の食育イベントや小学校への出前授業、黒豆奉納式の実施など、多彩な啓発活動を推進している。 今回、初の取り組みとして、和食文化の継承と黒豆の魅力の発信を目的に、丹波黒黒豆奉納実行委員会や老舗豆類卸小売業者の小田垣商…続きを読む
キユーピーは生産現場の人手不足に対応するため、惣菜用蓋閉めロボットの実運用を11月末から開始した。22年12月から安川電機と多品種の容器に対応した惣菜盛り付け工程自動化の共同開発を進めており、キユーピーグループのデリア食品の生産ラインに導入して、自動…続きを読む
【中部発】持続可能な水産資源の管理やSDGsなどの観点から、市場に出回らない、出回りにくい未利用魚を活用する企業が増えている。愛知県内では、水産品を得意とする食品卸の昭和(愛知県稲沢市)が、市場価値の低い小型のヤマトカマスを使ったパウチ惣菜を開発して…続きを読む
豆製品最大手のフジッコが中心となり、江戸期の史実に基づいた「黒豆奉納式」を13日、上野東照宮(東京都台東区)の金色殿で初めて開催する。丹波国篠山藩(現在の兵庫県丹波篠山市)が、1846年と1856年に江戸幕府への献上品として黒豆を納めた記録が残ってお…続きを読む