ローソンは低コストで出店・運営できる新たなスキームで、買い物不便の解消を推進している。小売店の撤退で日常的な買い場がなくなってしまった地域や従来、出店基準を満たせずに出店できなかったエリアなど、さまざまなケースで低コスト化を模索して「地域共生コンビニ…続きを読む
赤城乳業は2025年度(25年1~12月期)、育成ブランドの強化や年間商品の充実によって、数量での前年超えを目指す。クリーム系の育成ブランド「ミルクレア」「ソフ」「フロリダサンデー」に引き続き注力し、売場定着を推進。「セルフチョコレートクラッシュ」と…続きを読む
理研ビタミンとホクトは共同で、ブナシメジの未利用部位や規格外品を活用したキノコエキスを開発し、2024年11月に特許(特許第7588471号)を取得した。開発したエキスは理研ビタミンの商品の自社原料として使用しており、今後さらに拡大を図る。 ホクト…続きを読む
オーストラリア産アボカドが日本市場で存在感を高めている。現在、市場ではメキシコ産が9割以上を占めている。オーストラリア産の日本への輸入は2018年に解禁。19年の輸入量は3.7tだったが、2024年546.3tとなり5年で148倍に増加している。こう…続きを読む
茨城県鹿嶋市、リファインバース、三菱ケミカル、東洋製罐グループ、キユーピー、カスミの官民6者は14日、茨城県内のプラスチック容器の循環を目的とする包括連携協定を締結した。6者は今後、「プラリレープロジェクト」と称してプラスチック包装容器の回収・選別・…続きを読む
エースコックの24年度(1~12月)売上高は1303億0200万円(前年比9.5%増)と過去最高を更新して着地した。国内事業売上高359億2500万円(同7.2%増)、海外事業売上高943億7700万円(同10.4%増)と、海外事業が引き続き成長を続…続きを読む
紀文食品はマルハニチロと協働開発した新商品「SURIMI BAR 真鯛入りおさかなソーセージ」=写真=を、24日から全国発売する。昨年3月に資本業務提携を結んだ両者の初の成果となる。生産はマルハニチロ宇都宮工場が担う。紀文食品がカテゴリーとして魚肉ソ…続きを読む
【関西】光の新しい時代が到来しつつある。2023年にスイスで開催された「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」で一般照明用蛍光灯の製造・輸出入を27年末までに禁止することが決まり、日本を含む条約加盟国でLEDなど水銀を使用しない半導体照明への移行が進…続きを読む
健康食品の受託開発製造メーカー4社で構成する「日本健康食品工業会」は12日、東京都内で記者説明会を開き、設立の背景や今後の活動について明らかにした。野々垣孝彦会長(アピ社長)は昨年の紅麹問題を踏まえて、「受託開発製造業界全体の安全性向上に向けた提言・…続きを読む
日本食糧新聞社は食品知識ミニブックスシリーズ『チーズ入門改訂5版』(白石敏夫・福田みわ・三浦修司 共著)を発売しました。 本書では「一村一チーズ」と称されるほど多様なヨーロッパのチーズの中から、日本で入手しやすい70種類を中心に解説。チーズの歴史や…続きを読む