農林水産省は18日までに、イオンビッグ(名古屋市)が傘下のプロセスセンターと店舗でそれぞれ小分け加工する塩蔵魚介類「冷凍塩さば」「塩さば」2品について、輸入品であるにもかかわらず、原産国名「中国」を表示せず、少なくとも昨年7月6日から8月8日までの間…続きを読む
ニップンは3月から、パスタ・パスタソースのブランド「オーマイ」の誕生70周年を記念し、「オーマイ 早ゆでサラダマカロニ」と「同早ゆでペンネマカロニ」の2品を20g増量し、数量限定で発売する。(久保喜寛)※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
3月1日付でイトーヨーカ堂(IY)の代表取締役会長に就くヨークベニマル(YB)の真船幸夫会長は、IYの改革について「商品と販売を一本化し、縦の組織だったのを横にしてスピード感を持って取り組むのが大きな役割」とYBでの知見や経験を生かして、組織の連携…続きを読む
オーストラリア産アボカドが日本市場で存在感を高めている。現在、市場ではメキシコ産が9割以上を占めている。オーストラリア産の日本への輸入は2018年に解禁された。19年の輸入量は3.7tだったが、2024年546.3tとなり5年で148倍に増加している…続きを読む
ヤマキは、昨年発売40周年を迎えた「ストレートそうめんつゆ500ml」の姉妹品として、塩分を30%カットした「お塩ひかえめストレートそうめんつゆ500ml」=写真=を20日に新発売する。 近年の健康志向の高まりによって、日々の食卓で「減塩」を意識す…続きを読む
ヤマキは、電子レンジ専用調味料「楽チン屋」シリーズの第1弾として、「レンジで作るだし巻き卵の素」と「レンジで作るケランチムの素」=写真=の2品を20日に発売する。 近年、生活スタイルの多様化や調理家電の進化に伴い、家庭での料理においてタイムパフォー…続きを読む
ヤマキは「新鮮一番」および「マイルドパック」シリーズの一部商品の仕様を見直し、生活者がより手に取りやすく、買い求めやすい商品としてリニューアル発売する。昨今の物価高の影響を受け、生活者の生活防衛意識が高まっている。これを受け、同社は「新鮮一番」および…続きを読む
味噌・醤油・豆腐・納豆など、日本の食文化に古くから根付いている大豆だが、現在の国内消費は輸入大豆に大きく依存する。24年度の食品用需要量は約100万t、うち国産は約25万t。国産大豆はほぼ全量が食品に使われている。食料安全保障の観点から、農林水産省は…続きを読む
サントリーはウイスキーハイボール文化を日本に根付かせる取り組みを強力推進する。今期はウイスキーの味わい向上に努めるほか、その入口となるハイボール缶の展開を重視。「トリス」を軸としてラインアップ拡充に努め多様化するニーズに対応し、一層の需要拡大を図って…続きを読む
●資源循環・環境配慮でじわり人気 TOPPANが展開している円柱状の紙製飲料容器「カートカン」が注目を集めている。間伐材を含む国産材を30%以上使用し、積極的な環境活動を推進する企業での採用が拡大。リサイクル性の高さや長期保存性が評価され、金属缶か…続きを読む