雪国まいたけは18日から、全国の量販店でキノコを原料とした代替肉「キノコのお肉」を新発売する。自社産のマイタケを主原料に、代替肉の課題であった味や食感をクリア。脂質・糖質が低く、食物繊維が豊富なマイタケのポテンシャルを生かし、青果売場から展開する。野…続きを読む
カゴメは2016年から25年まで3回の中期経営企画を実行しており、25年をこの10年間の総仕上げの年と位置付ける。国内加工食品事業では「利益の回復と挑戦の継続」を基本方針とし、需要創造、スープや植物性ミルクなどの新領域への挑戦、事業利益の回復に取り組む…続きを読む
シマダヤの岡田賢二社長は25年度(2025年4月~2026年3月)の方針を「3ヵ年の中期経営計画『Change 95』の2年目として、コア事業の家庭用チルド麺と業務用冷凍麺の深化と利益成長に挑戦し、経営基盤をより強固なものにしていく」と語った。5日、…続きを読む
雪印メグミルクは1月31日、新たなCI(コーポレート・アイデンティティー)を発表した。創業100周年を機に、4月1日から企業ロゴとコーポレートスローガンを刷新する。創業以来受け継いできた「健土健民」に表されるパイオニア精神をバックボーンに、これから迎…続きを読む
●独自加工で水産品に付加価値 ニッスイは25年春夏新商品38品・改良品19品を2~4月に順次発売し、販売目標約80億円を計画する。「ココロを満たす」「大切な人とつながる」「作る楽しさ」の三つのコンセプトで開発した新商品を展開し、テーマとして掲げる「…続きを読む
●紙容器ミネラルウオーター「京乃水」シリーズ完結 【関西】サクラ食品工業は1月7日、「清流咲良酉のまち(せいりゅうさくらとりのまち)」=写真右端=を新発売した。同品は画家・絵師の石川真澄氏とのコラボレーションデザインを採用した紙容器ミネラルウオータ…続きを読む
明星食品の25年度春夏戦略は、周年企画と23年秋から取り組んできた「明星 五重塔戦略」を強化、そして「明星 汁なし麺拡大戦略」の始動だ。1月17日に同社本社で行われた25年春夏夏新商品発表会の場で、豊留昭浩社長は「今年は昭和100年、明星食品創立75…続きを読む
農林水産省は1月31日、有識者でつくる審議会の食糧部会を開き、長引くコメの高騰と流通の停滞を解消するため、政府備蓄米の放出に向けた制度の見直しを決めた。放出の新たな手法として「買戻し条件付売渡し」を運用ルールに定めた。主食用米の流通に支障が生じている…続きを読む
社会福祉法人恩賜財団済生会、日揮ホールディングス、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYの4者は、済生会が運営する病院や福祉施設における使用済み食用油(以下、廃食用油)を、国産の持続可能な航空燃料「SAF」製造の原料として供給…続きを読む
ニップンの2025年春季の家庭用商品戦略は「おいしさの追求」をテーマとした新商品を揃えた。冷凍食品では、同社が市場をけん引するワンプレートなどの個食タイプ商品の充実を図る。グロサリーは、簡便さはそのままにおいしさを強化した商品を投入する。初年度の販売…続きを読む