岩塚製菓は16日、期間限定で新米を100%使用した「9枚 岩塚の黒豆せんべい」「28枚 味しらべ」(いずれも参考小売価格240円前後)を発売した。「お米となかよし」を掲げる同社が収穫に感謝する意味も込めて販売するもの。 「岩塚の黒豆せんべい」=写真=…続きを読む
●JA・大学と三者連携開発 ピックルスホールディングスの100%連結子会社であるピックルスコーポレーション札幌は、8月16日~31日の期間限定で「酪農学園大学監修 沼る浅漬」=写真=を北海道地区で販売した。同社とながぬま農業協同組合(JAながぬま)…続きを読む
伊藤園とヨネックスは、「お~いお茶」などの日本茶飲料の製造過程で排出される“茶殻”をアップサイクルしたゴルフ用グリップ「茶殻配合グリップ」を共同開発し、9月下旬からヨネックスより発売する。 今回、両社の「環境に配慮した製品の開発」「省エネルギー、省…続きを読む
【東北】トラックドライバーの時間外労働規制の適用によって輸送能力の低下が危惧される「2024年物流問題」をめぐり、東北の小売業が協業に向けて動き出した。イオン東北とヨークベニマルを事務局とする小売業、物流業15社は20日、「東北物流みらい研究会」を立ち…続きを読む
食品SMの青果部門でアウトパックの取扱比率が上昇している。青果全体の売上げに占める割合は4割に迫る勢いだ。バックヤードの人手不足でインストアパックの展開が難しくなる中、補完商材として急速に存在感を高めている。 食品SMの生鮮食品は、店舗バックヤード…続きを読む
【中部】愛知県三河地区を中心に33店舗を展開するドミー(同県岡崎市)の前83期(24年5月期)は創業111周年記念セールが好調に推移した。さらに楽天ポイントや同社発行の「生活応援割引券」を活用した販促強化の効果もあり、既存店での客数と客単価が向上。そ…続きを読む
SM物流研究会は、24年物流問題で課題の一つである物流センターのトラック荷待ちや荷待ち・荷役作業の時間短縮で、大きく前進した。約96%のトラックが荷待ち1時間以内を達成。さらに今年度から設けた分科会で生鮮やチルド物流などの項目別に取り組んでいるほか、…続きを読む
国産米の供給不足と価格高騰で、代替となる外国産米需要が急増している。現在わが国は外国産米を、ミニマムアクセス(MA)米の枠内で年間77万tの玄米を輸入し、大半が加工原料や支援用に使われている。そのうち主食用の枠でも約10万tのSBS米があり、人気が白…続きを読む
【東北】売場からコメがなくなるとの連日報道に、消費者の危機感が高まりをみせていたところに新米の発売。米どころ宮城でも待ちに待った日を迎えた。19日、みやぎ生協全49店舗では県産ひとめぼれの販売を開始し、多くの組合員が来店し買い求めた。供給高は前年比8…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は24年度下期の重点商品としてスープ惣菜に注力する。野菜を摂取したい、低糖質を意識する、体を冷やさない「温活」など多様化する健康志向に対応する狙い。ほかには商品展開を強化しているカウンターFF(ファストフード)も店…続きを読む