チーズを使った新機軸のチョコレートバーが、日本市場で注目されそうだ。バルト三国最大の乳業メーカーの一つであるピエノ・ズヴァイグズデス社は、「OKTAVA(オクターブ)チョコチーズケーキ」で日本市場に挑む。自然の乳原料を最新技術で加工し、現在世界60ヵ…続きを読む
キリンビバレッジは「午後の紅茶 おいしい無糖」シリーズ3品を刷新し、無糖紅茶に対するイメージの変革に取り組む。「アイスティー」の文言を使用した訴求を強め、日常生活に寄り添う飲料として提案。春夏に向け「午後の紅茶」のアイスティータンブラーが当たるキャン…続きを読む
消費者庁は18日、食品の期限表示の設定のあり方を定めたガイドラインの改正案を固めた。食品表示基準の下に定め、28日にも公表する。食品ロス削減の観点から、期限の根拠となる安全係数の目安である「0.8」を削除し「1に近づけること、また差し引く時間や日数は…続きを読む
亀田製菓グループは、ライスイノベーションカンパニーとして創業以来培ってきたコメの研究開発力と加工技術を大豆に応用した。亀田製菓から「熱風焙煎 大豆チップス」、マイセンファインフードから「SOY PROTEIN+(ソイプロテインプラス)」と「マシマシの…続きを読む
大手コメ卸の間で従来の外食や中食など需要創造型川下戦略から、調達の要となる農業を支援する川上戦略へと方向転換が目立つ。きっかけは今回のコメ騒動で、業界内で農家高齢化と異常気象による生産力低下が要因という見方で共通し、国策を待つだけでなく、民間からも農…続きを読む
【関西】愛媛県松山市の道後地区唯一の造り酒屋で25年10月に創業130周年を迎える水口酒造は、「地産地消の酒造りプロジェクト」として酒米づくりを支援する同県久万高原町の西山農園のつくった酒米で醸した日本酒「NIKITATSU2025 仁喜多津 純米大…続きを読む
●国分フレッシュ・フードトランスに社名変更 国分グループ本社は5月1日付で、首都圏エリアの低温卸売事業を展開する国分フードクリエイトと、生鮮卸事業の国分フレッシュリンクを統合し、国分フレッシュ・フードトランスに社名変更する。18日に発表した。 低温事…続きを読む
【新潟】イオンリテールは18日、新潟市西区にイオンスタイル黒埼をオープンした。同社は3月1日付で北関東・新潟カンパニーを新設。同カンパニーとしては開店1号店となる。幹線沿いの立地から、移動の途中に立ち寄れる便利な生活拠点を目指し惣菜やベーカリーを充実…続きを読む
ピックルスコーポレーションは10日、優良な健康経営を実践している企業として「健康経営優良法人2025(大企業法人部門)」に認定された。ピックルスホールディングスでの認定は今回が初。 同社では従業員の健康と安全を重視した経営を積極的に推進している。経…続きを読む
三菱食品は17日、4月から1万5000円のベースアップを実施すると発表した。23年4月から3年連続の実施となる。単身赴任者の別居手当も最大1万8000円の増額を実施し、平均5.9%相当の賃金アップを決定した。 国内の人口減少に伴う市場規模の縮小で量的…続きを読む