ミニストップは4日から順次、店内加工で提供するソフトクリームを刷新する。1980年の1号店から「ソフトクリームバニラ」の名称でリニューアルを重ねてきた。2020年以来で7代目となる今回は、名称を「北海道ミルクソフト」に改め、若年層のニーズ掘り起こしを…続きを読む
イオンは9日からPB「トップバリュ(TV)」の食品や日用雑貨など75品を値下げし、節約志向への対応を強化する。価格訴求の「TVベストプラス」の価格維持やお得感のある提案を展開し、時短ニーズに対応したワンプレートの冷凍食品の新商品も発売した。米価が高騰…続きを読む
明治は8日から、新たな乳飲料などのブランド「明治乳ヘルシーボトル」をスタートさせる。SDGsの浸透などを背景に、無駄なく飲みきれる新容量700mlのキャップ付き容器で展開する。近年、酪農乳業界で課題となっているSNF原料(脱脂粉乳)の有効活用の面でも…続きを読む
栄光堂ホールディングス(HD)は、社会貢献の一環として進める日本の多様な菓子文化を守り、後世に伝える取り組みを深耕する。1日、グループの老舗菓子ブランドを支援する新会社として「株式会社縁の菓」を設立した。 新会社設立で、日本の菓子文化の継承と発展を目…続きを読む
【東北】東北の人気菓子メーカー2社が経営破綻、コロナ明けとインバウンドで需要拡大が期待されている状況で、地元関係者に衝撃を与えている。3月31日までに事業を停止、破産申請の準備に入ったのが壽三色最中本舗(宮城県名取市)。同じく31日に事業停止したのが…続きを読む
フクシマガリレイは1日、持ち株会社体制へ移行し、商号をガリレイに変更した。同日、フクシマガリレイの商号を承継した事業会社も発足させた。持ち株会社体制に移行することで、人材および資金などの経営資源配分の最適化によるグループシナジーの発揮させるほか、M&…続きを読む
まるか商事(まるか食品)は主力商品「ペヤング ソースやきそば」が3月13日に発売50周年を迎えたが、さらなる売上げの伸長を図る。発売50周年の施策として、同社は3月3日に「同50周年数量限定品」を新発売した。同品は50周年にちなんで麺を50g増量した…続きを読む
森永乳業は3月28日、同社基幹工場の神戸工場で「ピノ」「MOW(モウ)」の製造ラインを4月以降順次稼働すると発表した。アイスクリーム事業の持続的成長実現を目指し、製造能力の拡大を図る。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
東洋製罐グループホールディングスは3月31日、九州大学発のスタートアップJCCL(福岡市)と三井物産プラスチックの3社間で、CO2分離回収技術の早期実用化に取り組むことに合意したと発表。JCCLがもつ分離回収技術を用い、25年度から設備運用の実証実験…続きを読む
新年度の始まりとなる4月は、食品界の経営に影響を及ぼす制度や仕組みの変化が相次ぐ。昨年4月の「2024年問題」から1年を経て、1日付で改正物流効率化法(改正物効法)が段階的にスタート。厚生労働省が「日本人の食事摂取基準」を5年ぶりに改定したのを受け、…続きを読む