食の安全と安心を科学する会(SFSS)の山崎毅理事長とジャーナリストの小島正美氏が、食の安全とリスクについて13人の専門家にインタビューした「食の安全の落とし穴」が女子栄養大学出版部から刊行された。 インタビューのテーマは、食品添加物(国立医薬品食…続きを読む
昭和産業は16日、業務用と家庭用食用油ハンディボトル製品の賞味期限を延長するとともに、賞味期限の表示を「年月日」から「年月」に変更すると発表した。24年9月製造品から実施する。(久保喜寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
エバラ食品工業は今下期、生活者に価値を実感してもらえるコスパ・タイパの高い商品を提供するとともに、外部環境の変化や市場トレンドをとらえた柔軟な販促を提案する。秋冬新商品では「プチッと鍋」シリーズのサブブランドとして「プチッと鍋ホッと温 中華しょうゆ」…続きを読む
ペットケア・スナックなどのグローバル企業で非上場のマース・インコーポレイテッドは14日、スナックおよび北米以外のシリアル事業などを展開するケラノバを1株当たり約83ドル、計約359億ドル(約5兆3000億円)で買収すると発表した。(青柳英明) ※詳細…続きを読む
コショウ相場が急騰している。コショウの原料価格はコロナ禍の20年に底値をつけて以来、徐々に相場は上昇していたが、今年7月から急騰気配となり06年以降で最高水準に近い価格にまで上昇。世界最大のコショウ産地であるベトナムの減産が確定したことに加え、一大産…続きを読む
良品計画が展開する商品には「無印良品」として企画・開発するPBのほかに、「Found MUJI」や「諸国良品」として扱う国内外から見つけてきた商品群がある。このうち諸国良品はネット販売で「地域のいいもの」を提供する取り組みで、青果を中心に生産者とのつ…続きを読む
【関西】ハチ食品が16億円を投じ、兵庫県宍粟市に新工場「宍粟第二工場」を竣工した。8日に開いたメディア説明会で高橋慎一社長は「当社の原点の地に、これからの成長の起点になる新工場が完成した。できる限りの省人化対策を講じ、労働環境改善も図った。主にはOE…続きを読む
大塚製薬は9日、東京都が実施する「企業のScope3対応に向けた航空貨物輸送でのSAF(持続可能な航空燃料)活用促進事業」に郵船ロジスティクスの荷主として参画すると発表した。大塚製薬の日本発米国向け医療用医薬品の一部を委託する郵船ロジスティックスが同…続きを読む
明治は中国におけるヨーグルト事業にアクセルを踏み込む。100%子会社である明治(中国)投資有限公司(明治チャイナ)から、16日に「明治北海道風味ヨーグルト」シリーズにドリンクタイプを投入。主要都市で販売を開始する。 6月に発売した食べるタイプと合わ…続きを読む
全日本パン協同組合連合会(全パン連)の桑野龍一会長は「コロナ後、人件費や原料費の急騰などの問題で、中小製パンメーカーの突然の廃業が続いている。もはやサドンデス状態だ」と業界存続への危機感を示した。さらに「全パン連がどうあるべきかの前に、直面している危…続きを読む