●独自加工で水産品に付加価値 ニッスイは25年春夏新商品38品・改良品19品を2~4月に順次発売し、販売目標約80億円を計画する。「ココロを満たす」「大切な人とつながる」「作る楽しさ」の三つのコンセプトで開発した新商品を展開し、テーマとして掲げる「…続きを読む
●紙容器ミネラルウオーター「京乃水」シリーズ完結 【関西】サクラ食品工業は1月7日、「清流咲良酉のまち(せいりゅうさくらとりのまち)」=写真右端=を新発売した。同品は画家・絵師の石川真澄氏とのコラボレーションデザインを採用した紙容器ミネラルウオータ…続きを読む
明星食品の25年度春夏戦略は、周年企画と23年秋から取り組んできた「明星 五重塔戦略」を強化、そして「明星 汁なし麺拡大戦略」の始動だ。1月17日に同社本社で行われた25年春夏夏新商品発表会の場で、豊留昭浩社長は「今年は昭和100年、明星食品創立75…続きを読む
農林水産省は1月31日、有識者でつくる審議会の食糧部会を開き、長引くコメの高騰と流通の停滞を解消するため、政府備蓄米の放出に向けた制度の見直しを決めた。放出の新たな手法として「買戻し条件付売渡し」を運用ルールに定めた。主食用米の流通に支障が生じている…続きを読む
社会福祉法人恩賜財団済生会、日揮ホールディングス、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYの4者は、済生会が運営する病院や福祉施設における使用済み食用油(以下、廃食用油)を、国産の持続可能な航空燃料「SAF」製造の原料として供給…続きを読む
ニップンの2025年春季の家庭用商品戦略は「おいしさの追求」をテーマとした新商品を揃えた。冷凍食品では、同社が市場をけん引するワンプレートなどの個食タイプ商品の充実を図る。グロサリーは、簡便さはそのままにおいしさを強化した商品を投入する。初年度の販売…続きを読む
カシオ計算機が提案する受発注管理システム「BC受発注」は、そのシンプルさや使い勝手の良さが中小規模の事業者を中心に高い支持を得ている。大阪・東成区で鶏肉加工を営む喜多芳憲商店は、昨年春ごろにBC受発注を導入し、すでに業務効率の改善に効果を挙げている。…続きを読む
塩づくりの技術を基盤にしたミネラル総合メーカーの赤穂化成は、海洋深層水が健康に与える研究結果を伝えている。今回、同社が販売する海洋深層水由来のマグネシウム飲料「海の深層水 天海の水」の飲用で、血流・血圧が改善されることを受け、冬場の入浴で増加するヒー…続きを読む
アピは、エンドウ豆をまるごと使用して豆の風味を残しつつも、青臭さや不快な風味を取り除いた植物性ミルク用原料「PEA糖化液」を新たに開発した。同品は、同社が自社技術を用いて製造・販売している「OAT糖化液(オーツ麦糖化液)」「RICE糖化液(米糖化液)…続きを読む
明星食品は、主力の「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」シリーズの発売30周年を迎える今年、「感謝」と「挑戦」をテーマに周年企画を実施していく。その施策の一つとして、「同ショートケーキ味」=写真=を17日に全国で新発売する。同品は16年のクリスマスに合わせ…続きを読む