●お好みに割ってひと混ぜするだけ 理研ビタミンは20日、家庭用商品「割るだけスープ」シリーズを新発売する。同シリーズはお湯や水、牛乳などで割ってひと混ぜするだけでスープができる液体濃縮スープ。お好みの濃さ・温度・量を調整できるため、食シーンに合わせ…続きを読む
伸長を続けるRTD市場で、ビールメーカー大手による蒸留酒「ジン」をベースにした商品の発売が活発化している。サントリーの「翠ジンソーダ」=写真(右)=がけん引するが、アサヒビールの「GINON(ジノン)」=同(中)=は年間目標を当初の3割増に上方修正す…続きを読む
日本食糧新聞社制定の「第28回業務用加工食品ヒット賞/外食産業貢献賞」に17社(製品・ブランド)が決定した。外食産業への貢献が顕著だった業務用加工食品を業務用加工食品ヒット賞として14社14製品(シリーズ含む)、外食産業貢献賞として事業者部門1社、情報…続きを読む
日本政策金融公庫(日本公庫)農林水産事業の2023年度融資実績は、前年から886億円減少し4692億円だった。自然災害や経営環境変化に対応したセーフティネット資金が716億円減少した。一方で輸出に取り組む事業者への融資実績は165億円増加し、融資先数…続きを読む
【山梨】はくばくは、雑穀の消費・市場拡大に向けた新プロジェクト「はくばく『雑』食堂プロジェクト」を開始した。子どもの夏休み期間に食事準備や栄養不足の負担、心配を感じる親が多い中、ビタミンやミネラル、食物繊維などが手軽に取れる雑穀入りのおにぎりを親子で…続きを読む
ニップンはこの秋冬、「オーマイプレミアム」のマスターブランド戦略をさらに推進する。マスターブランド戦略は「オーマイプレミアム」を活用し、冷凍パスタと乾麺パスタの温度帯を横断した取り組みを実施。それぞれの市場に向けて“おいしさ”の価値を軸としたブランド…続きを読む
テーブルマークは7日、今年発売50周年を迎えた冷凍うどんを含む冷凍麺類が「冷凍麺世界売上NO.1」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。これを記念して、冷凍さぬきうどんを無料で振る舞うポップアップイベント22~25日の4日間、東京・渋谷ストリー…続きを読む
キリンビバレッジが6月にリニューアルした「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」「同ミルクティー」「同レモンティー」が好調だ。発売1ヵ月で販売数量が5000万本を突破し、前年比(6月18~7月17日)15%増と大きく伸長した。上半期はブランド全体でも…続きを読む
三菱食品は一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が実施する「国土強靭化貢献団体認証(レジリエンス認証)」において、2022年に取得した「事業継続および社会貢献」の認証を更新した。レジリエンス認証は内閣官房国土強靭化推進室が16年2月に制定した「国…続きを読む
雪印メグミルクは今秋、「多様化する価値観にプラントベースフード(PBF)を」という新たな選択肢を提案する。今春から始動したPBF素材事業を拡張し、エンドウ豆由来の新たなおつまみ2品を発売。米粉を使ったシュレッドでは同社のチーズ開発で培った知見を生かし…続きを読む