日清オイリオグループは中計最終年度となる24年度、各事業での成長戦略を遂行、長期目標として掲げる30年でのROE10%・目標営業利益300億円達成への取り組みを加速する。国内ホームユースで油脂の価値向上施策による家庭用市場の拡張を進めるほか、業務用・…続きを読む
J-オイルミルズはかねて進めていた構造改革を加速するとともに、成長分野へのリソースシフトを図る。23年度、大幅増益(後日報道)を達成した同社だが、3月末の「ラーマ」に続き、9月には21年から展開する乳系PBFブランド「Violife(ビオライフ)」を…続きを読む
スタートアップ(SU)や中小企業の持つ先端技術を新規ビジネスにつなげるため、農林水産省は政府基金を用いて支援を行う事業の公募を開始した。農林水産・食品関連の15テーマを設定し、いずれかにあてはまる新規事業の技術開発や、テスト販売などの実証までを資金面…続きを読む
ミニストップは20日、次世代のフラッグシップモデルとして神田錦町1丁目店(東京都千代田区)を全面刷新した。店内加工FF(ファストフード)のメニューを一新したほか、従来の2割増となる3500品に拡充した品揃えは、食品スーパー(SM)的な要素を強めた。一…続きを読む
ヤヨイサンフーズは今期、中長期的に安定して利益を生み出せる強い企業体質を目指し(1)自社工場再編(2)新規販売チャネルに挑戦(3)働き方改革元年--の三つを柱に経営を推進する。気仙沼工場で早期黒字化を図り、高収益体質に転換。外食市場の取り組み強化とマ…続きを読む
日清製粉グループ本社は20日、日清製粉グループの将来にわたる事業競争力の強化に向けて、「みらい共創キッチン」をコンセプトとした新たな開発拠点(用賀オフィス〈仮称〉)を東京都世田谷区用賀に建築すると発表した。用賀オフィスは日清製粉、日清製粉ウェルナ、日…続きを読む
【九州】ピエトロは、前期(24年3月期)の売上高が100億9600万円(前年比10.8%増)となった。同社の売上高が100億円を超えるのは12期ぶり。商品別では冷凍食品やスープの伸びが目立った。トッピング商品「PATFUTTE」、代理店として販売する…続きを読む
有力ワインインポーターのモトックスは、日本酒の輸出を強化する。海外市場に精通する強みを生かし、全国の優良蔵元とともに造る日本酒や、低温流通が必要な生酒などの輸出を拡大させる。今後10年間で輸出売上げを現在の3000万円から8億円に伸ばす方針。 16…続きを読む
【中部】総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」など計29店舗を展開する義津屋は、愛知県清須市にプロセスセンター(PC)を開設する。24年秋に20億円を投じて生鮮センターを、25年夏に6億円を投じて惣菜センターをそれぞれ竣工する予定。PCで青果、鮮魚、精…続きを読む
森永乳業は14日、地球温暖化をはじめとする環境問題の解決に資する事業に要する資金を調達するために発行する債券であるグリーンボンド(GB、無担保社債)を、100億円発行すると発表した。神戸工場製造棟増築に係る費用として活用する。発行時期は6月、発行年限…続きを読む