2024年の夏は、観測史上最も暑くなった23年に匹敵する暑さとなる可能性がある。ウェザーニューズが24日に発表した「猛暑見解2024」で明らかにした。暑さのピークは7月下旬~8月上旬とみられ、チベット高気圧が日本付近まで張り出した場合は、太平洋高気圧…続きを読む
イートアンドフーズは24年秋冬の家庭用新商品として、昨今のトレンド「タイパとコスパ」をテーマに中華専門店「大阪王将」の本格的な町中華を食卓で楽しめるアイテムを投入していく。調理・片付けなどの負担を軽減する冷凍食品の新商品5品、リニューアル15品、常温…続きを読む
【中国】オハヨー乳業は、カプセルトイ市場をリードするバンダイの「ガシャポン」と初のコラボレーション企画を実施する。同社の人気デザートやアイスクリームがミニチュアチャームとなり6月第5週から全国のカプセルトイ自販機で販売する。ミニチュアチャームとして商…続きを読む
洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」などを展開するシュゼット・ホールディングスは20日、ティラミス専門の洋菓子ブランド「シーキューブ」の新業態店舗「シーキューブTIRAMISU(ティラミス)」の1号店を東京駅八重洲口の東京ギフトパレット内に開店…続きを読む
飲料用アルミ缶の23年度のリサイクル率は、前年度比3.6ポイント上昇の97.5%だった。アルミ缶リサイクル協会は要因について、計算式の分母となる国内消費重量が、飲料用アルミ缶の需要減によって前年度比1万2163t減少したこと、分子となる再生利用重量が…続きを読む
消費者庁は21日、食品ロスに伴う経済損失と、温室効果ガス(GHG)の排出量を推計した結果を公表した。経済損失は4兆円、GHG排出量はCO2換算(以下同)で1046万t。損失額は産業連関表を用い、食品ロスとなっている食品の価値額を試算し積み上げた額。排…続きを読む
【関西】平和堂と国立研究開発法人国立循環器病研究センター(国循)は「国民の生活習慣病予防と健康寿命延伸促進」を目的とした連携協定を19日に締結した。“減塩”を軸に共同事業を繰り広げていく。(深瀬雅代) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
キユーピーと味の素社は使用済みマヨネーズ容器の再資源化で協働する。7月から神奈川県川崎市のイトーヨーカドー溝ノ口店で一般家庭からの回収実証実験を開始。使用済みの現物容器で再生ポリエチレン(PE)原料の作製・評価を行い、飲料用PETボトルなどで先行する水…続きを読む
●新たな目標値検討へ 22年度の食品ロス量は前年比51万t(9.8%)減の472万tと大きく減少し、うち事業系の食品ロス量が43万t(15.4%)減の236万tとなり、政府が掲げる30年度目標の273万tを8年前倒しで達成した。家庭系ロス量も8万t…続きを読む
ニップンはマーケティング力の強化で成熟市場に変化をもたらしている。2022年10月からマーケティングの精鋭集団「刀」と協業をスタート。マスターブランド戦略として「オーマイプレミアム」で冷凍パスタと乾麺パスタ市場に向けて“おいしさ”の価値を軸としたブラ…続きを読む