【静岡】荒茶取引の中核を担う静岡茶市場で12日早朝、これまでで最も早く新茶初取引が行われた。同日午前8時時点での県内茶の取引量は3月下旬の急な冷え込みで、前年の1397.6kgから大きく落ち込み、過去最少の50.8kgとなった。一方、品質は非常に良好…続きを読む
食品メーカーの広報活動がSNSを通じた消費者との直接対話、他企業との共同発信に進化し始めている。味の素社やMizkanといった調味料大手がインフルエンサーに特化した発表会、コラボ動画によって情報拡散を促進。配信企業のPR TIMESは3日、メーカー1…続きを読む
【中部】日本アクセスが13~28日の16日間、名古屋市のグローバルゲート2階で開催している「チン!するレストランINNAGOYA」は予約開始から1時間で前半の土日はすでに完売し、注目度の高さがうかがえる。現在、2000組以上のキャンセル待ちが発生。期…続きを読む
【関西】業務用酒販卸の名畑は、23年9月期の売上高が過去最高の実績で着地した。今期は引き続きサイエンス社の販売代理店を務める厨房向けファインバブル製品「ミラブルプロダイナー」の商品力の訴求や、自社開発で機能強化を図った小型・中型店舗向けのスマートフォ…続きを読む
●インクルーシブな職場づくり 【関西】ネスレ日本は“ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン”を推進し、誰一人取り残さないインクルーシブな職場環境の醸成に取り組んでいる。インクルーシブな職場づくりを行うことで、優秀な人材の確保やイノベーションの…続きを読む
【長野】「一目十万本」で知られる長野県千曲市の「あんずの里」で、アンズの花が満開を迎えた=写真。長野県の農産加工は、1890年ごろに始まったアンズジャムの製造が原点といわれる。近年は天候不順などからアンズ果実の不作が続いており、原料手当てに苦心してき…続きを読む
【中部】ペットフードも一般食品と同じく、値上げ効果で主要メーカーの売上げは伸びているが、生活防衛意識の高まりで数量はこのところ低迷している。特におやつなど、し好性の高い商品で買い控えが起きている。ペットブームの一服感も見られ、業界全体が次なる一手を探…続きを読む
消費者庁は近く、医療関係を中心とした有識者でつくる「機能性表示食品をめぐる検討会」を開き、小林製薬の紅麹問題で表面化した課題などについて話し合う。原因究明がいまだなされないが、被害が広がった一因とされる報告の遅れなど制度の運用面を見直し、改善につなげ…続きを読む
サトウ食品は9日、新潟県聖籠町の同社製造拠点・聖籠ファクトリー敷地内にパックごはん(無菌包装米飯)の新工場を建設することを発表した。新工場は26年12月の生産開始を目指しており、生産能力は日産20万食、年間6500万食を予定している。新工場は敷地面積…続きを読む
ウエルシア薬局は価値訴求型PBの開発を強化し、現在285品のラインアップを26年度に400品の展開を目指す。4月にはPB「からだWelcia」で初の冷凍食品を発売し、新たなカテゴリーに挑戦した。今後、冷食PBの商品ラインアップも増やす。3日に報道陣に…続きを読む