非正規雇用者の年収が一定額を超えると税や社会保険料の負担が増えて手取り収入が減り、就業時間を調整する、いわゆる「年収の壁」問題に対して、日本スーパーマーケット協会(JSA)、オール日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会のSM3団体は2…続きを読む
アサヒ飲料は「三ツ矢サイダー」をはじめとする基幹ブランドの継続成長を図り、新たな100年ブランド育成に向け「ワンダ」「十六茶」「おいしい水 天然水」を強化する。17日に行った年末会見で米女太一社長は、「止渇、栄養補給、刺激・爽快、新価値創造の四つを2…続きを読む
キリンビバレッジが展開する「プラズマ乳酸菌」入り飲料「おいしい免疫ケア」「iMUSE(イミューズ)」ブランドが好調だ。19日に行った年末会見で井上一弘社長は「夏の猛暑など身近な健康課題に対し、免疫ケアの自分事化を訴求したことで免疫ケア市場の拡大につな…続きを読む
味噌・醸造メーカーのハナマルキが初の飲食事業に乗り出す。20日、記者発表会で麹の可能性を追求する同社のブランド「ハナマルキ醸造 麹 研究室(通称ハナマルケン)」のキッチンカー開店を公表した。 新たな技術力発信拠点として、味噌汁とおにぎりを販売するほ…続きを読む
日本植物油協会は18日、年末懇親会を東京都内で開催。24年製油業界10大ニュースで一年を振り返るとともに、高品質での安定供給を通じ、わが国の食料安全保障の確保に貢献していく考えを示した。 佐藤達也会長(J-オイルミルズ社長)は「24年を製油業界10…続きを読む
25年の国内ワイン市場は金額ベースで前年並み、数量ベースでは前年比3~5%の減少--。日本ワイナリー協会の大塚正光理事長(メルシャン社長)が19日、東京都内で会見し、展望を明らかにした。コストアップによる「製品価格の上昇に加え、景気の回復ペースは緩や…続きを読む
ウイスキー・スピリッツメーカーなどが加盟する日本洋酒酒造組合は17日に年末会見を開き、森本昌紀理事長が日本産のウイスキー市場について、値上げの影響は少なくハイボール需要を背景に、25年も引き続き底堅く推移するとの見通しを示した。 ウイスキーを含む日…続きを読む
国内ウイスキー・スピリッツメーカーなどが加盟する日本洋酒酒造組合の森本昌紀理事長は17日に開いた年末会見で、組合が定めた「ジャパニーズウイスキー」の自主基準が今年から本格施行したことを受け、ウイスキーを選ぶ際の一つの選択基準となるための一歩を踏み出し…続きを読む
江崎グリコは、アジアで初めて「Cold Extraction(コールドエクストラクション)TM」製法を採用した新チョコレートブランド「Tunmel(トゥンメル)」を発売した。18日から阪急百貨店・三越伊勢丹の各オンラインストアで予約販売をスタートし、…続きを読む
味の素冷凍食品の2024年度上期業績は、売上高が前年比3%増の517億円、事業利益(BP)が24%減の32億円になったことを明らかにした。家庭用が前年並み、業務用が4%減、CVSなど大手との取り組みとなるキーアカウント(KA)は12%増となった。BP…続きを読む