ギンビスの2024年春夏商品は二極化戦略を推移する。高付加価値製品の開発にも取り組むと同時に低価格製品の品揃えを充実し、変化する消費者ニーズに対応。新商品21品を4日から順次発売している。宮本周治社長は本紙取材に対して「当社の成長は、時代背景などを考…続きを読む
明治は、25日から新しいミルクアイスをコンセプトに展開する「明治Dear Milk(ディアミルク)」の販売エリアの全国展開を開始する。現在販売している関東・中部・関西エリアに、北海道・中国・四国・九州(沖縄を含む)エリアを加える。エリア拡大に際し、飲…続きを読む
要介護者への宅食サービス、移動や買い物といった生活支援サービスなど介護保険給付の対象とならない公的介護保険外サービス事業を手掛ける10社の代表が5日、東京都内で「介護関連サービス事業協会」の設立宣言を行った。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載い…続きを読む
消費者庁が1~2月にかけて実施した17回目となる「風評に関する消費者意識」実態調査で、放射性物質を理由に購入をためらう産地として「福島県」と回答した人の割合が13年の第1回調査時の19.4%から4.9%に、「被災地を中心とした東北」と回答した人の割合は…続きを読む
POSデータから「米菓」カテゴリーの売れ筋ランキングを集計した。2023年10月~2023年12月の1位は「亀田の柿の種 6袋 180g〈亀田製菓〉」だった。上位20位中7品を亀田製菓が占めている。KSP-SPが提供する全国食品スーパーマーケット約10…続きを読む
食品産業センターは食料・農業・農村基本法の業界重視の改正案に寄与した。案は生産者の偏重を脱し、食料安保のための産業基盤の確保、事業者を含めた食料システムの定義を明記。持続的供給に要する、合理的な価格形成も条文に入れ、数多くの検討会にセンターが参加、提…続きを読む
イートアンドグループの海外事業を担うイートアンドインターナショナルは4日、「大阪王将」の中国・広東省における店舗展開を目的に中国の袁記食品集団(袁記社)、美味投資有限公司とともに中国国内で合弁会社を設立することに合意した。合弁会社で広州地区や深セン地…続きを読む
ロッテは新経営体制に移行し成長を加速させる。1日に本社で会見を開き、新社長に中島英樹専務取締役執行役員を就けると発表した。会見で中島専務は18年の3社統合による新生ロッテのかじ取りをコロナ禍、地政学リスク、エネルギー問題、原材料の高騰と厳しい環境の中…続きを読む
三菱食品はコーポレート機能の高度化へ向け、100%出資の子会社「MSコーポレートサービス」を設立する。グループの販売や仕入れなどの会計業務を集約して担い、コーポレート機能の一層の高度化を図る。 4月1日に設立し、事業開始日は5月1日を予定。本社は東…続きを読む
【関西】ダイドーグループホールディングス(GHD)は24年1月期を増収増益で着地した。今期は中期経営計画2026の3年目として、自動販売機ビジネスの再成長に向けた取組みを加速させる。 国内飲料事業では、アサヒ飲料との共同持ち株会社ダイナミックベンディン…続きを読む