岩塚製菓は28日、同社所在の新潟県長岡市と市内工業団地・西部丘陵東地区に進出する協定を締結した。同社は同団地の約1.8haの用地を取得。今後、米菓製造工場を建設する予定で、さらなる生産機能の増強を図っていく。(細山真一) ※詳細は後日電子版にて掲載…続きを読む
消費者庁が25日に開いた「食品寄附等に関する官民協議会」は、食品ロス削減とアクセス改善に向け、フードバンク(FB)認証制度の大枠を固めた。一定の管理責任を果たすことができるFBを国が認証することで、食品寄付活動への社会的信頼を高め、企業からFBへの寄…続きを読む
【東北】福島県いわき市の小名浜地区に7月25日、「ヨークベニマル大原店」が開店した。24年に開店した「いわき平店」「泉玉露店」に続く集中的な出店で同市内のドミナントを固める狙いだ。開店時には多くの近隣住民が詰め掛けた。売場には近隣の漁港で水揚げされた…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は7カテゴリー21品の「旨辛」な米飯や調理麺などを集めたフェア「真夏のグルメ 旨辛界隈」を29日から展開し、猛暑が続く中で夏バテ対策を提案する。監修商品や新商品、定番品から多様な「旨辛」商品を揃えて客層の拡大も狙う…続きを読む
ファミリーマートは、小児がんの子どもたちやその家族の支援につながる「みんなのレモネード」を8日から期間限定、約1万6300店舗で販売を始めた。3年目となる今年も売上げの一部を小児がんに関する啓発やその家族をサポートする一般社団法人「みんなのレモネード…続きを読む
三井物産流通グループは「デカボスコア」表示商品の提案を強化し、小売業のサステナブルな売場作りを支援する。脱炭素を“見える化”したデカボスコアを通じ、従来品よりCO2排出量が少ない商品を売場で一目で判別できる仕組みを提供。商品選択の新たな基準として、認知…続きを読む
栗山米菓は28日、新潟市北区の本社で23年から現場で取り組んできた物流改革の成果を発表した。予約システム導入やパレット化による積載効率向上などにより、荷待ち・荷役の作業時間を、これまでの平均3時間から1時間に短縮したことや幹線便のパレット化率を60%に…続きを読む
日本乳業協会はヨーグルトを生活に取り入れることで、人々の健康習慣づくりを応援する「私らしくヨーグルト新発見」プロジェクトを1月から推進している。その一環として「夏の猛暑に、ヨーグルト。」というキャッチコピーを掲げたさまざまな施策を展開する。80%以上…続きを読む
国分グループ本社は28日、米国最大級の日本酒のECを展開するスタートアップ「Tippsy,Inc.」(ティプシー社、カリフォルニア州)へ出資したと発表した。米国市場における日本酒EC販売の第一人者である同社との連携を通じ、現地の日本酒文化のさらなる普…続きを読む
ヤマサ醤油は量販店頭での鮮魚連動、創業380周年のブランディングを進める。独自麹菌由来の鮮やかな色味の「鮮度生活」が、旬の魚と好相性と伝える。「サカナにヤマサ」といった生鮮売場専用のロゴとPOPを用意。PETの醤油の主力品は周年マークを入れ、「昆布つ…続きを読む