温室効果ガス削減の取り組みを農産物・加工品に等級ラベル表示できる“みえるらべる”の取得が簡易化された。農林水産省は8月から、みえるらべる表示に必要な等級算定を自動で行う「環境負荷低減の見える化システム」と、クボタの営農支援システム「Kubota Sm…続きを読む
冷凍食品大手メーカーの26年3月期第1四半期国内食品の業績は、価格改定効果発現の遅れやコメなどの原材料コスト上昇が想定以上で、厳しい利益の出足となった。今春の値上げに続いて、米飯類などの9月以降の再値上げ実施で収益改善を図る。ただし、今後の米相場に加…続きを読む
「雪印北海道バター」誕生から100周年の節目に、新たな価値発信が始まった。雪印メグミルクは9月1日から、「The 発酵BUTTER」を東日本エリア限定で新発売する。国産バターならではのコクと、後発酵による風味の爽やかさで、パン朝食にぜいたく感と充実感…続きを読む
日清製粉ウェルナの岩橋恭彦社長は、この秋冬の「マ・マー」のリブランディング戦略について、「この秋は生パスタで攻めていく」と方針を示した。5日に東京都内で行われた秋冬家庭用・業務用新製品記者発表会の席で明らかにした。そのほかでは、業務用の冷凍パスタに新…続きを読む
カゴメとロック・フィールドは、8月31日の「野菜の日」に合わせ、21~31日まで両社業務提携後初となる協業商品「野菜一日分350(サンゴーマル)サラダ」を、ロック・フィールドの店舗「RF1」および「グリーン・グルメ」全店約200店舗で販売する。同品は…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は4日、原料漬物委員会内の「梅分科会」オンライン会議を開催した。中田吉昭会長(中田食品社長)が議事進行を務め、参加した会員は梅干しの販売状況、国内外の梅の作柄や漬け込み状況などを報告。厳しい原料事情と酷暑による安定供…続きを読む
理研ビタミンは、東京工場(東京都板橋区)に新たなビタミンミックスの製造棟を建設、5日に竣工式を行った。これによってビタミンの需要増加に対応して、今後現在使用する製造棟からラインを移管。従来の2倍近いビタミンミックスの生産を見込む。 近年、高まる健康…続きを読む
【新潟】ウオロクホールディングス(ウオロク)は6日、NTTドコモ関信越支社(ドコモ)と「災害時における相互協力に関する協定」を締結。これにより、平常時における連絡体制の確立や防災訓練に継続的に取り組み、災害発生時には相互の保有する設備や機器を有効活用…続きを読む
日本ハム冷凍食品は秋冬新商品で弁当品の強化に最注力する。価格改定で弁当商品の購入金額は伸長しているものの購入個数が減少していることから、出荷上位10品のうち「ソースキャベツメンチカツ」など4品で買い得感のある大容量商品を新たに展開。秋冬新商品12品中…続きを読む
水産大手の極洋は25年秋の新商品として、市販用11品・業務用33品の計44品を9月以降に発売する。開発テーマは「魚でととのう豊かな毎日」。魚介類のおいしさと栄養を手軽に摂れる商品の開発に取り組み、“コスパ・タイパ”だけでなく“ウェルパ(ウェルビーイン…続きを読む