アサヒ飲料は26~31日、東京都渋谷区で「三ツ矢ブランド」ミュージアム=写真=を期間限定で開催しており、来年の発売140周年を盛り上げる。過去50年の人気9品から再発を決める「#三ツ矢復活総選挙」も行う。歴代商品や過去の広告ポスターを展示。自分の顔を…続きを読む
スタートアップ企業のグッテは、低フォドマップ食として、おなかへのやさしさとおいしさを追求したスナック菓子「やさしいひとくち ノンフライスナック」3品の販売を12月11日に公式オンラインショップで開始した。フォドマップとは小腸では吸収されにくい発酵性の…続きを読む
【関西】イオンリテールは1月1日から「イオン」「イオンスタイル」など全国約380店舗とオンラインショップで「イオン 超!初売り」を開催する。前年に比べて1.4倍の最大280企画を用意し、売上げ10%増を目指す。 今回の初売りは、家族や親せき、友人など…続きを読む
ふるさと納税の返礼品として提供される食品で、産地表示を偽る事案が複数発生していることを受け、農林水産省は消費者庁・総務省・国税庁とともに27日、地方自治体あてに通知を出し、食品返礼品取り扱い事業者が食品表示法など関係法令を順守するよう、審査・確認を徹…続きを読む
消費者委員会は27日、超高齢化やデジタル化の進展など消費者を取り巻く取引環境の変化に対応するため、「消費者法制度のパラダイムシフトに関する専門調査会」の初会合を開いた。ネット上で複雑化するデジタル取引で不利益を被りやすい“消費者のぜい弱性”への対策を…続きを読む
厚生労働省が来年3月に施行予定の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」が、酒類業界に波紋を広げている。このほど公表されたガイドライン案は適正飲酒量を具体的数値で示すとともに「飲酒量はできる限り少なくすることが重要」と記述し、少しでも飲めば胃がんな…続きを読む
政府は22日、食品ロス削減推進会議を開催し、消費者庁などが主体となってとりまとめた「食品ロス削減目標達成に向けた施策パッケージ」を決定した。30年度までに00年度比でロス量を半減させる政府目標まで、依然として100万t以上の開きがあると予測。そのため…続きを読む
日本食糧新聞社が選定する2023年の食の世相語は「5類移行」となった。5月8日、新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へ移行。3年余り続いた行動制限が撤廃され、外食や観光・行楽などの顕著な需要回復は食品業界に活…続きを読む
1月、日本パン工業会の飯島延浩会長(山崎製パン社長)は「4月の粉価改定を踏まえ、7月以降の食パン、菓子パンなどの価格改定を含めメーカーが知恵を出し、お客さまのニーズを的確にとらえ難局を乗り越える」との考えを示していた。22年に原材料・エネルギー価格上…続きを読む
政府は22日、一般会計総額112兆0717億円の24年度予算案を閣議決定した。そのうち農林水産省の予算規模は2兆2686億円で、公共事業費を除くと23年度並みの1兆5700億円。また23年度補正予算では4590億円(公共事業を除く)を確保しており、こ…続きを読む