モランボンは今期、前年実績を上回ることを目標に、鍋用スープでは韓国系調味料を強みとする「キムチチゲ」を重点商品に位置付け、販売を強化する。今期は「超熟成発酵キムチチゲ用スープ」を新発売した。従来のキムチチゲより発酵由来の豊かな酸味と切れのある辛さを強…続きを読む
鍋つゆと市場を分ける味付けポン酢はトップのMizkanによる用途拡大が奏功し、市場回復が進んでいる。24年度の発売60周年を契機に近年は販促企画を集中して市場をけん引。「手軽に味の幅を広げられる」第5の成長期を築いた。好況は追随メーカーにも広がり、海…続きを読む
今冬は気象庁の3ヵ月予報で10~12月の平年より高温、冬の訪れが遅いと予想されている。エルニーニョ現象がおよそ30年ぶりに顕著といい、全国で暖冬。11月以降は主に太平洋側で曇りや雨の日も多いとされ、消費マインドの低下も危惧される。関東を含む東日本は1…続きを読む
鍋商戦は10月に入ってハイシーズンを迎え始めている。鍋つゆ、ポン酢といった鍋物調味料は冬の量販店の売場の中心的存在。夏の酷暑の長期化も今秋は関東圏で一服感が漂い、例年以上の商戦の垂直立ち上げ、販売の最大化が製販共通の目標。醤油に迫る和風調味料の代表格…続きを読む
◇支部長に聞く 今年も異常気象や災害が日本全国で多発している。各地で長期にわたり猛暑日が続く。また、線状降水帯による豪雨被害も多数発生している。近年の市場動向を振り返ると、為替での円安、原油価格の高止まり、燃料費や人件費など諸経費の上昇が続く。特に…続きを読む
◇支部長に聞く 片栗粉の原料となる北海道産バレイショでんぷんは、昨年も生産量が大幅に減少し、原料不足が続いている。さらに今後も供給が厳しくなることが見込まれており、原料の確保は一層難しい状況となっている。 片栗粉は家庭での料理だけでなく、惣菜、中…続きを読む
◇支部長に聞く ここ数年の北海道産バレイショでんぷんの度重なる値上げに加え、今年は供給量が前年比15%減だった。スーパーで販売する片栗粉も海外産の加工でんぷんに代替せざるを得ない現状だ。 近年の気候変動の影響を受けるのはやむを得ない部分もあるが、…続きを読む
全国片栗粉組合は、片栗粉の加工メーカーとその取引商社などで構成され、東京、関西、西日本の各支部がある。各支部長に市場の現状と課題について聞いた。(三井伶子、徳永清誠、大屋良太)
今年6月の総会で、全国片栗粉組合の理事長に久保晃氏が就任した。組合の社団法人化から11年目の今年に定款を変更。同組合の目的である北海道産バレイショでんぷんの普及拡大に加え「安定供給」の文言を追加した。北海道でのバレイショの不作や作付け減、種芋不足によ…続きを読む
片栗粉の原料となる北海道産バレイショでんぷんは、生産量が減少し原料不足が続いている。今後も供給は一層厳しくなることが見込まれている。バレイショ用種芋の不足、作付面積の減少、生産者数の減少など多くの課題を抱える状況の中で、今春には、26年産が前年水準の…続きを読む