理研ビタミン名古屋支店の今期(24年3月期)昨年10月から1月までの業務用での業績は、回復が著しい外食需要と今期2回の値上げの影響を背景に前年比8%増と順調に推移した。特に12月は同2桁増の伸長を見せた。ただ、3月に価格改定を控え、前年同様に取引先と…続きを読む
テーブルマーク名古屋支社の前期(23年12月期)業務用の業績は昨年春先に実施した価格改定の影響で売上金額が前年をクリアした一方、数量は前年比微減で着地した。そこで宿泊業、量販惣菜、老健メディカルといった需要拡大が期待される業態に注力している。併せて、…続きを読む
極洋の名古屋支社の今期(24年3月期)販売状況は、食品部門は前年比2桁増で推移し増収増益での着地を見込む。新型コロナの収束により、外食や観光地への人流が回復したことが大きな要因だ。 業態別では、中食は前年並みに推移しているが、収益面で価格改定による…続きを読む
味の素冷凍食品の国内統括営業部中部フードサービス営業部は今期(24年3月期)販売状況を新型コロナ前には戻り切れていないものの、外食・中食・給食分野において前年比微増での着地を見込む。 来期も注力業態を外食に据え、引き続きスイーツ・ギョウザ・シュウマ…続きを読む
ニチレイフーズの中部支社業務用グループの今期(24年3月期)ここまでの状況は、売上げが前年比微減で推移している。一方で課題としていた収益は同2桁増と大幅に改善。価格改定に伴う高付加価値商品の売り出しや商品の絞り込みが寄与した。通年の売上げ着地予想は前…続きを読む
エム・シーシー食品の名古屋支店業務用部門の今期(2024年8月期)売上げは、ここまで順調に推移している。価格改定による効果もあるが、数量ベースでも前年比約10%増と好調だ。 構成比が高い外食ルートは、ホテルが最も業績をけん引している。コロナ収束後の…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●変化に対応、効率化挑戦 --直近の業績については。 山田 前期(23年8月期)売上げは前年比8%増の45億円で、増収増益で着地した。今期ここまでの業績は前年超えで推移しているものの、取引先の多くを占める老健メデ…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●きめ細かさで差別化を --今期(24年3月期)業績は。 加藤 今期売上げは主に価格改定の影響で前年比7%増の77億円での着地を予想している。中でも浜松支店と山梨営業所が老健メディカル領域で新規顧客獲得に成功した…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●名給らしさ追求を軸に --前期(2023年10月期)の業績については。 青木 全社の総売上げは、前年比11.5%増の343億1300万円、中部管轄の総売上高が同10.8%増の190億3500万円だった。 業態…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●地元商材の認知に注力 --今期(24年3月期)の状況は。 山下 今期は、コロナ禍で思うように取組みができていなかった前年から一変して、増収増益となる見込みだ。 昨年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の…続きを読む