●地元食材の活用図る 個人の部は、書類選考による1次審査を通過した全12品の中から、審査委員の書類審査と実食審査によって特に優れた5作品を金賞に選出し、さらにその中からグランプリ、準グランプリ、審査委員特別賞を選出した。 グランプリには、地域の食…続きを読む
●秋田の食文化を保全 法人の部は、本漬部門と浅漬・キムチ部門の2部門で募集した。全5ブロックの1次審査を通過した全48品から、審査委員による書類審査と実食審査で特に優れた13商品を金賞に選出。その中からグランプリ、準グランプリ、地域特産品特別賞、一…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は、4月25~27日に漬物の日本一を決める「漬物グランプリ2024」を東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催した。27日に最終審査を経て各賞の発表と表彰式が行われ、法人の部でグランプリを受賞した雄勝野きむらや「みずの…続きを読む
丸菱はこだわりや簡便性などのバランスをとり、高付加価値の商品を生み出し続けている。「クール一番麦茶400g」はこだわりに重きを置いた代表的な商品で、四国の自然が育んだ良質なはだか麦「イチバンボシ」を、こだわりの製法で蒸し上げた。お湯出しした際の極上の…続きを読む
「ニットーリレー麦茶・健康茶」の日東食品工業は、今期も主力の「むぎ茶徳用54袋入」や好評のPETボトル用シリーズの営業を強化していくとともに、海外への輸出量が増えているPETボトル用シリーズや海外からの問い合わせが増えているティーバッグ商品の新販路開…続きを読む
小川産業は、同社のロングセラー商品「つぶまる」から、小さいサイズの「つぶまるミニ」を発売する。これまで「つぶまる」を購入したことのない新しい層に訴求するため、買いやすい価格で手に取りやすくした。1人世帯でも気軽に飲める10P入り。「つぶまる」に使用す…続きを読む
みたけ食品工業の23年麦茶販売は、昨年より微増傾向となった。「PETボトル麦茶が引き続き店舗で大きく販売されている中で、麦茶を飲む機会が増えたこと、ノンカフェイン、無糖など健康志向の高まりから麦茶が好まれているのでは」(同社)と推測する。 中でも、…続きを読む
小谷穀粉の24年3月までの業績(11月期決算)は、前年同期を上回るものとなっている。主要取引先の売上げ増などが要因という。分野別に見ても、家庭用は順調に推移し、業務用も外国人観光客の増加に伴いホテル向けなどが伸長している。 22年11月発売の「食後…続きを読む
日本精麦は創業以来、精麦製品、麦茶、ハトムギ製品など、大麦一筋に歩んできた。22年には「ムギ製品」に特化したEC向けの専門ブランド「+mugi(プラスムギ)」を立ち上げた。 23年の麦茶販売について家庭用・業務用とも厳しい状況が続く。全体では前年比…続きを読む
富士食糧の23年5月~24年4月の麦茶販売は、ほぼ横ばいで着地した。家庭用は横ばい、業務用はプラスに。家庭用は今年に入り順調に増えている。 19年5月に麦茶・きな粉など粉類・漬物関連商品・香辛料の製造でFSSC22000認証を取得。今年も「健康経営…続きを読む