●創業100周年 楽しさと健やかさ提供 日清シスコの24年3月期第3四半期(23年4~12月)までのシリアルカテゴリーの実績は好調に推移した。特に「シスコーン」の伸長がけん引した。 日清シスコの2024年は、創業100周年をフックに、総合シリアル…続きを読む
オートミールは、「主食」の一角にくい込むことが期待されており、コロナ禍以降急速に市場が拡大し、インテージ社による推計販売規模は19年の約6億3000万円が22年には約78億1300万円と約12倍と驚異的な成長を遂げた。これまでの、コーンフレークやグラ…続きを読む
シリアル市場はコロナ禍以降、シリアルのさまざまな価値の中で、「おいしさ」や「栄養バランス」に優れる点が評価され、大きく伸長し、日本スナックシリアルフーズ協会公表の出荷金額は、20年に前年から約40億円増の588億円、21年は約34億円増加して622億…続きを読む
2023年のシリアル市場は、22年に続き軟調で推移したもよう。コーンフレークは好調に推移し、グラノーラも価格改定の影響で金額ベースでは健闘したが、数量ベースでは苦戦した。好調だった、オートミールも「踊り場」に入ったことで、市場全体のプラス成長を果たす…続きを読む
スジャータめいらくグループはこのほど、好評の「スジャータ ざくろ100% 1L」の飲みきりサイズ「スジャータ ざくろ100% 330ml」を発売した。 「スジャータ ざくろ100%」は、古くから「女性の果実」といわれ珍重されてきた「ざくろ」を原料に…続きを読む
フルッタフルッタが昨年6月にファミリーマートで関東限定発売した、香港発祥のマンゴードリンク「楊枝甘露(ヨンジーガムロ)」(235g)と「台湾フルーツティー」(同)は想定以上の販売実績を達成し、同年8月にはエリアを拡大するなどアジアンドリンク提案を進め…続きを読む
ハウスウェルネスフーズの「C1000」はコロナ以降の人流回復で好調に推移したことで前年を上回った。特に「ビタミンレモン」と「ビタミンオレンジ」が伸長し、中でも「ビタミンオレンジ」の売上げは倍増した。「PERFECT VITAMIN 1日分のビタミンゼ…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは「キレートレモン」ブランドに、今期も引き続き注力する。今春夏期は「キレートレモンWレモン」「同無糖レモンスパークリング」をリニューアル。また「同MUKUMI」や「同クエン酸2700ゼリー」などの機能性表示食品が好調で…続きを読む
アサヒ飲料はロングセラーブランドの品質訴求を推進している。70年以上続く「バヤリース」はこだわり原料のまるしぼり、「Welch's」は濃厚なおいしさのイメージ資産を活用する。売上げは1房分の果汁を使った「Welch's 1房分のぶどう」などが安定成長…続きを読む
「トロピカーナ」ブランドを展開するキリンビバレッジは、「エッセンシャルズ」シリーズを中心とした機能性低果汁領域を強化する。4月にはトロピカーナブランドのPETボトル商品としては5年ぶりとなる新シリーズをラインアップに加え、カテゴリー全体の底上げを図る…続きを読む