◆協業に成果、さらに発展へ 業界課題の対策を展望 日本スーパーマーケット協会は6月28日、設立25周年記念として会長・副会長7人によるパネルディスカッションを都内ホテルで開催した。SM業界を取り巻く物流問題や人手不足、環境対策を主なテーマに、各社そ…続きを読む
◆「年収の壁」打開目指す 業界のワンボイス創出へ ライフコーポレーションの岩崎高治社長が日本スーパーマーケット協会(JSA)の会長に就任して1年、当初4社でスタートしたSM(食品スーパー)物流研究会の参加企業は16社に拡大するなど、企業間の協業が広…続きを読む
内食・中食を主な市場領域とする食品小売は、インフレ環境にあって確実に売上げ・利益を伸ばしている。SMやGMSの既存店は総じて堅調、食品ディスカウント型のドラッグストア(DgS)は店舗数の拡大を続け、CVSも人流の回復に伴い復調している。 GMSは食…続きを読む
モンテ物産はオリーブオイルの新商品として、数々の評価本で多くの受賞歴を誇り、バローロ、バルバレスコのワイン造りをけん引する、ラ・スピネッタ社がトスカーナのオリーブ畑で作る、上質なエキストラ・ヴァージン・オリーブオイル2023年生産分を販売している。生…続きを読む
昭和産業のオリーブオイル関連事業は、未曽有の原料事情の影響で需要面の影響を一部受けているが、「エクストラバージンオリーブオイル」は生使いなどの使い方の広がりがみられ、6月発売のブレンドタイプ「オレイン酸たっぷりのひまわり&オリーブオイル」ではクッキン…続きを読む
ニップンが展開するイタリア産オリーブオイルブランド「DANTE」の24年3月期の販売実績は、価格改定の影響もあり、数量ベースでは前年割れ、金額ベースでは前年並みで着地した。 25年3月期の販売戦略は、パスタ関連でのエンド訴求・メニュー提案などの訴求…続きを読む
野澤組は、厳しい供給環境が続く市場において、「ジュゼッペ・クレモニーニ」ブランドの安定供給による着実な認知拡大を進める。現地トップブレンダーによる日本の食文化向けの配合を強みに販促展開を計画。価格が変動するタイミングを勝機ととらえ、SNSでの価値発信…続きを読む
日清オイリオグループは、早摘みグリーンオリーブの「BOSCOエキストラバージンオリーブオイル」を展開。厳しい風味評価をクリアした優れた品質が特徴で、定番品として市場をけん引している。加えて近年では、若年層喚起や健康以外の価値訴求による活性化を目指し、…続きを読む
J-オイルミルズでは、JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズを展開。定番ブランドとして多彩な価格・容量帯を揃え、主力の400gを軸にトライアル層に向けた200g瓶や、紙パック容器「スマートグリーンパック」シリーズの提案を進めている。ま…続きを読む
オリーブオイルは国内食用油を代表する高付加価値カテゴリーとして、近年の食用油市場をけん引。そのままかけるなどの「生使い(生食)」や天然由来の優れた健康価値などで、わが国の食文化向上に大きく貢献しているほか、独自の世界観やファッション性なども支持されて…続きを読む