アサヒビールはテキーラ「クエルボ」の飲用機会を広げる。テキーラに関連する記念日に合わせて家飲み提案を図るほか、若者向けにクエルボを使ったカクテルでの飲み方を提案する。 クエルボブランドのプレミアムシリーズ「1800」では、24年7月に最上級品「同 …続きを読む
洋酒の輸入・マーケティングを手掛けるバカルディジャパンは25年、昨年に続きスコッチウイスキー「デュワーズ 12年」とラム「バカルディ ゴールド」を使ったハイボールを主軸に据える「2トップ戦略」を強化する。24年に成果を出した戦略をさらに磨き、デュワー…続きを読む
●ハイボール派に風味引き立つ飲み方 MHDモエヘネシー ディアジオはブレンデッドスコッチ「オールドパー」の水割りを提案する。ウイスキーの香りと味わいを最大限に引き出す飲み方として、普段ウイスキーをハイボールで飲む人にこそ試してほしいという考え。 …続きを読む
輸入スピリッツのプレミアム化が加速している。量より質を求める「品質志向」が強まり、1本3000円以上の高級酒が人気を集める。高価格帯の価値競争が過熱する中、輸入各社は独自価値を持つ高級酒で攻勢をかけ販売拡大を目指す。(岡朋弘) 輸入洋酒市場(ワイン…続きを読む
通宝は、「使わなくてよい添加物は使わない」という姿勢を持つ。主力の「のりや自慢のふりかけ」シリーズとしては、「納豆」「梅」「海老」「鰹」「野菜」など含め現在12アイテムある。味づくりではだしを一から作る工程も重視。そのため、味調整を自社で行いやすい。…続きを読む
浜乙女は、春夏の新商品に混ぜ込みタイプのふりかけ「香るごはん」シリーズを新たに展開している。青ジソを基本とした「焼きさば風」「明太子風」の2種類の味が今までにないフレーバーと評価を受け、各所で好調に配荷が進んでいる。 新シリーズから同時に2品種投入…続きを読む
大盛食品の「有明産のりぶっかけ」は、有明産味付け海苔に鰹削り節とアミエビをブレンドした商品。手間ひまをかけて製造した人気アイテムだ。海苔をぜいたくに使っているのが強み。発売当初は拡販に苦労したが、地道に営業活動を進める中で固定客を獲得してきた。 現…続きを読む
フタバでは全体として、売上げ、数量ともに前年超えで推移している。海外では北米向けOEMがスタートし出だしも堅調で、ふりかけの販売実績をけん引しているという。伸びしろは大きいとみており、引き続き拡販に努めていく。欧州でも同社製造商品は販売されている。傾…続きを読む
はごろもフーズは20年から商品開発、展開を積極化して売上げを倍増以上に伸ばしている。細かな刻み海苔をふんだんに用いた「のり弁慶」のほか、「天下無添」がけん引。「のり弁慶」の初CMも奏功した。22年に統合した乾物工場で鮮度といった商品力を増し市場拡大を…続きを読む
理研ビタミンの「ふりかけるザクザクわかめ」シリーズの前期(2024年4月~25年3月)の販売状況は、金額・数量ベースともに前年比8%増と順調に推移している。 発売3年目を迎えた「韓国風ごま油風味」は前年比5%増と好調を維持。それとともに24年2月に…続きを読む