◇コメ関連メーカー動向 東洋ライスは、精米関連機器と、独自開発した高付加価値米の2本柱で展開している。コメ不足の昨今、その有効活用を目指し、製品ロスの徹底した排除や、時間や人件費、エネルギーなど各コストの削減、人手不足や天候不順による品質劣化への対…続きを読む
農林水産省公表の25年産米主食用米の8月15日現在の収穫量前年比見込み(沖縄県を除く)は、「上回る」「やや上回る」が13府県、「前年並み」が29都道府県、「やや下回る」が4県。7月以降の高温・渇水の影響が一部地域でみられるものの、5月の田植え期以降、…続きを読む
●25年産米高値、避けられない状況 昨年8月に売場からの米騒動は、小売価格(税込み)で5kg入り4000円以上の異常高値という形で現在も続いている。一方、新米の本格的出回りを迎え、JAグループと民間の集荷業者の間で集荷競争が激化し、農協が出来秋に生…続きを読む
長引くコメ余りの時代は終わり、安値から高値へと大きく環境は変化、産地から流通、消費者まで翻弄(ほんろう)されている。5kg4000円以上の大幅な高値を背景に、コメの買い控えが進み、米穀安定供給確保支援機構の調査によると、8月の平均1人1ヵ月当たり精米…続きを読む
CVS店頭で湯気を立てながら提供される中華まんは、秋から冬にかけての日本の風物詩だ。CVS各社は毎年トレンドを抑えたバラエティー豊かな中華まんを発売しおいしさと楽しさを提供する。一方、レジ横に鎮座し、熱々の中華まんを提供する、名脇役である加温器に注目…続きを読む
井村屋の点心・デリカテゴリーの前期(25年3月期)売上げは、チルドパックまんが伸長、冷凍品が前年並みで着地した。冷凍品については暑さの長期化により秋冬シーズンの導入時期が遅れるなどの気温影響を受けた。 昨年は、肉まんあんまん60周年のさまざまな記念…続きを読む
中村屋の2024年度中華まん類の実績は、前年比4%増と好調に推移した。新規顧客の開拓と既存顧客の購入頻度向上の取り組みに注力した。具体的には、秋冬のイメージが強い中華まんの春夏商品を強化し需要を喚起。3月に「塩レモン肉まん」を4月に「担々肉まん」を発…続きを読む
フタバ食品の25年8月期の中華まん部門は、前年を超えて推移したもようだ。肉まんなどの定番商品に加え、シーズン中に期間限定展開するバラエティーまんや、地域限定品による話題性の醸成が奏功した。今期も生地や中具のブラッシュアップを進めるとともに地域限定品の…続きを読む
山崎製パンの前期(24年12月期)の中華まんの実績は、前年比0.1%増の90億円となった。昨年9月に実施した「ダブルソフト」の技術活用による生地刷新に加え、食事としての認知拡大により、第4四半期に大きく伸長した。25年12月期第2四半期までの実績は、…続きを読む
2024年の中華まん市場は、昨年に続き堅調に推移した。猛暑による導入時期の遅れなどでシーズンインはやや苦戦したが、通年販売や多様な商品展開が奏功。コメ不足、物価高騰、オフィス出社回帰といった社会的背景も後押しし、コスパとタイパを兼ね備えたワンハンドフ…続きを読む