仙台市青葉区の旧東北大学雨宮キャンパス跡地で建設が進むイオンモール仙台上杉が10月8日にオープンするとイオンモール(千葉市)が発表した。食や体験などのキーワードを軸に新たなライフスタイルを発信する。 仙台駅から仙台市地下鉄南北線で3駅の北四番丁から…続きを読む
●買い物環境の改善整備進む 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故などの複合災害により、一時的に全町避難を余儀なくされた福島県双葉町。災害から14年を経て、少しずつではあるが中心部ににぎわいが戻ってきた。 JR常磐線双葉駅東口前の商業施設に8月1…続きを読む
●地域活性化へ観光拠点担う 「やはらかに柳あをめる 北上の岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに」。歌人の石川啄木は帰ることがかなわない故郷、渋民への思いを代表作の「一握の砂」や「悲しき玩具」の中に記した。ノスタルジックな悲哀とともに描かれた美しい自然の眺望…続きを読む
●相次ぎ新規出店へ 2020年のイオン東北設立から5年がたち、新たな成長戦略が動き出した。25~30年にかけて人口減少率の比較的緩やかなエリアを中心に新規出店の数を増やしていく。 「25年から出店戦略に入る計画を立てていた。そのために準備してきた…続きを読む
東北のスーパー各社は人口減少に伴う市場の縮小や競争激化による淘汰(とうた)の流れを打破し、成長の道を確保しようと出店の動きを強めている。東北シジシー加盟企業各社が出店、改装を増やしているほか、秋田市のイオン東北も2030年への出店戦略に乗り出した。一…続きを読む
はま一は今年、春夏商品の販売期間を延長する。残暑の長期化や暖冬を見込み、秋冬商品の販売開始を従来の9月から10月に変更。上質な白身魚と地元京都を感じられる食材を合わせた季節の天ぷらを中心に、伝統の京都の味を届ける。 今春夏は九条ネギと国産紅ショウガ…続きを読む
大寅蒲鉾は創業以来培ってきた伝統技術を生かしながら、常により良い品質を目指して取り組んでいる。10月6日の中秋の名月に向けて発売する数量限定の「お月見うさぎ」は、第76回全国かまぼこ品評会で水産庁長官賞(細工かまぼこの部)を受賞。今秋も栗、カボチャ、…続きを読む
大崎水産は、昨年発売から50周年を迎えた世界初の棒状かにかま「フィッシュスチック」の拡販を引き続き強化している。また、カニ爪風かまぼこ「マリンフレッシュ」やロングセラー商品の松茸風味のキノコ型かまぼこ「浜の松茸」、珍味かまぼこの「フィッシュキューブ」…続きを読む
ヤマサ蒲鉾は今年の営業テーマ「変わる、変える」の下、昔ながらの伝統の技や味を受け継ぎながらも常に新しいことへ挑戦し続けている。業務用商品では冷凍商品「BOCO'S(ボコズ)」の海外展開に積極的に取り組み、家庭用ではコストパフォーマンスが高いカニ風味か…続きを読む
カネテツデリカフーズは秋冬のテーマに「変わる暮らしにフィット!変幻自在の家庭のミカタ」を掲げる。気候変動や物価高に加えて、消費者行動の変化にも対応する“変化対応型素材”としての商品を豊富にラインアップ。26年の創業100周年に向けて、世代を超えて愛さ…続きを読む