一正蒲鉾は24年春夏に向け、生活者の節約意識、コロナ後の多忙化、SDGsによる環境意識の高まりにそれぞれ対応した商品戦略を展開する。節約志向と多忙化には、コストパフォーマンスとタイムパフォーマンスを高めたお買い得・大容量品の拡充で応える。環境意識には…続きを読む
量販店を主戦場とする家庭用水産練り製品は、3月からの春夏シーズンに向けた有力各社のラインアップが出揃った。23年春までの断続的な値上げで一時は冷え込んだ市場だが、昨年後半から復調。数量ベースでは苦戦が続くが、単価上昇効果で売上げは上向きだ。コロナ禍で…続きを読む