◇木村剛征商品開発本部本部長 創業77年を迎えた銀座コージーコーナーは100周年を見据え、「守り」と「攻め」の旗手を鮮明にしたブランド戦略を展開する。船田知秀社長の下、ブランド戦略を担うのが木村剛征商品開発本部本部長だ。木村本部長は、洋菓業界屈指の…続きを読む
●期待や展望を解説 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は農林水産省大臣官房新事業・食品産業部企画グループ長・木村崇之氏を迎え、3月14日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「『食料・農業・農村基本法の改正』で食品産業界はどう変わ…続きを読む
カンロの24年12月期決算は売上高・利益とも過去最高を達成した。飴(あめ)が前年比5.1%増と増収に寄与。グミは同14.5%増でけん引し、24年度グミ市場規模初の1000億円超えに貢献。同社は今期、長期ビジョン「kanro Vision2.0」と30…続きを読む
日本酒の輸出国数が過去最高を更新した。24年の輸出相手国は前年から五つ増え、過去最高の80ヵ国となり、輸出金額は前年比6%増の約435億円と伸長した。24年12月には日本酒など麹菌を用いて醸す「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録され、日本酒…続きを読む
正田醤油の前11月期は醤油の輸出を大幅に伸ばし、売上げの最高記録を達成した。全社で前年比8.2%増の284億8700万円を売り上げ、経常利益は値上げで回復して63%増の4億9500万円。海外で主戦場にする欧州で醤油の品質が評価された。今期から新たな中…続きを読む
【中部発】静岡県島田市で食品や日用品などの物流を手掛ける山岸運送グループの山岸商事は食品輸出事業を成長分野ととらえて力を入れる。長年の知見から物流以外の商品提案と調達でも力を発揮し、同業他社との差別化に成功。山岸精司社長は今後について「オーストラリア…続きを読む
カンロの24年12月期決算は売上高・利益とも過去最高を達成した。飴(あめ)が前年比5.1%増と増収に寄与。グミは同14.5%増でけん引し、24年度グミ市場規模初の1000億円超えに貢献。同社は今期、長期ビジョン「kanro Vision2.0」と30…続きを読む
【関西】六甲バターは1月31日、ベトナムに現地法人を設立することを取締役会で決議した。今後は人口増加とともに中間所得層が拡大するベトナムを拠点に、アジア圏への進出を強化。「中期経営計画2027」に掲げる海外事業成長戦略の下、チーズ事業のグローバル展開…続きを読む
【関西】創味食品は24年度売上げを初の400億円台に乗せた。グローバル展開と500億円企業を目指す中計で、初年度から売上げを50億円積み上げ、国内生産能力の増強に向けた関東新工場も着工するなど勢いに乗る。だが、山田佑樹社長は「市場環境は楽観視できない…続きを読む
日本貿易振興機構(ジェトロ)は1月30日、東京都港区のジェトロ本部で「新年プレス懇親会」を開催した。報道関係者ら約75人が出席し、情報交換に励んだ。 開会に当たって石黒憲彦理事長が「昨年、ウクライナの復興支援に貢献するため、キーウに事務所を新設し、…続きを読む