【九州】ヤマエグループホールディングス(HD)は25日、海外事業を統括する新会社「ヤマエグローバル」を設立した。同グループは「Progress Go'25」(2023年度~2025年度)において、基本戦略の一つに「海外へのさらなる挑戦」を掲げる。(大…続きを読む
三菱食品は18~19日、東京ドームシティプリズムホールで「業務用展示会REIWA STYLE COLLECTION 2025」を開催した。自社企画ではサステナブルやインバウンドなど四つの切り口で、「食」が持つ多様な可能性をオリジナルのメニュー提案とと…続きを読む
日清製粉グループ本社の瀧原賢二社長は、24年度(24年4月~25年3月)の連結業績予想について「通期においては増益を維持していきたい」とし、さらに「コストインフレによって不透明感が増しているものの、2026年度を最終年とする中期経営計画の目標に向けて…続きを読む
物価高が続き酒類の価値が再度問われる中、大手食品卸は酒類の価値を創出する売場を小売業らに提案する。12~14日に千葉・幕張メッセで開かれた「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2025」の出展ブースから、各社の取組みを2回の連載で紹介する。…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは13日、オンラインで決算会見を開き、25年度における国内外の取り組みを説明した。小野真紀子社長は原料の高騰に伴うコスト増加など事業環境が想定を上回って変化していることに触れ、「ブランドまたは人材、事業基盤強化への投資…続きを読む
エースコックの24年度(1~12月)売上高は1303億0200万円(前年比9.5%増)と過去最高を更新して着地した。国内事業売上高359億2500万円(同7.2%増)、海外事業売上高943億7700万円(同10.4%増)と、海外事業が引き続き成長を続…続きを読む
◇伸長するおろしショウガ・ニンニク 甘利香辛食品はカレーパウダーや各種スパイスを取り扱う老舗のスパイスメーカーとして、おろしショウガ・ニンニクの分野で市場からの高い評価を得ている。直近1年間の同社のおろしショウガ・ニンニクは出荷金額、数量ともに前年…続きを読む
◇伸長するおろしショウガ・ニンニク 加工わさびのトップメーカー金印はおろしショウガ・ニンニクの分野でも業務用、家庭用、海外向け製品などをラインアップしている。特にショウガ製品は寿司関連で消費されることもあり、注力している。 金印のおろしショウガは…続きを読む
オーストラリア産アボカドが日本市場で存在感を高めている。現在、市場ではメキシコ産が9割以上を占めている。オーストラリア産の日本への輸入は2018年に解禁された。19年の輸入量は3.7tだったが、2024年546.3tとなり5年で148倍に増加している…続きを読む
味噌・醤油・豆腐・納豆など、日本の食文化に古くから根付いている大豆だが、現在の国内消費は輸入大豆に大きく依存する。24年度の食品用需要量は約100万t、うち国産は約25万t。国産大豆はほぼ全量が食品に使われている。食料安全保障の観点から、農林水産省は…続きを読む