ピックルスホールディングス(HD)は10日、26年2月期第2四半期の業績や今後の事業計画について影山直司社長がオンライン配信で説明した。収益性向上を重視した施策が奏功、原料野菜の相場も想定より早くに回復するなどを要因に増収増益で推移した。「新たな価値…続きを読む
イートアンドホールディングスの26年2月期第2四半期連結決算は、売上高199億2300万円(前年比11.0%増)、営業利益5億0500万円(同24.4%減)、経常利益5億0400万円(同24.1%減)、中間純利益2億3600万円(同71.4%減)とな…続きを読む
●小宮恵理子氏が講演 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、農林水産省輸出・国際局海外需要開拓グループ長の小宮恵理子氏を迎え、11月13日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは、「食品関連企業の海外展開に向けた農林水産省の取組【海…続きを読む
ひかり味噌は東南アジア地域に向けた日本食喫食機会の創出を目的に、粉末タイプの即席味噌汁を“日本食の入口”になる商品として10月中旬からタイのスーパーマーケットなどで発売する。同社は東南アジア地域で日本食に関心が高い一方、家庭での喫食機会が少ない現状に…続きを読む
ニッスイのグループ企業で北米・マサチューセッツ州にある水産調理冷凍食品を製造販売するゴートンズは、レバノン工場を新設した。9月中旬から稼働を開始し、現地時間の9月30日に竣工式を行った。8日発表した。 ニッスイは2000年代に入り水産物のグローバル…続きを読む
【関西発】大阪で人気のラーメン屋「人類みな麺類」などを展開するUNCHIは、2025年から本格的に世界進出を図っている。国内においても、9月にケンミン食品とコラボし、「グルテンフリー(GF)中華麺」を同ブランド本店で提供するなど新たな取り組みに余念が…続きを読む
群馬製粉は、パンや洋菓子用などの新規米粉として、差別化商品の微粉砕かつでんぷん損傷度が低い「リ・ファリーヌ」を発売して、有名パティシエやシェフと共同で、最終製品を提案しながら普及に努めている。 日本産米粉の海外市場を求め、18年から輸出を開始し、目…続きを読む
木徳神糧の25年12月期第2四半期は、売上高で前年比41.9%増の840億1500万円、営業利益同396.2%増の52億万円、経常利益同356.9%増の53億5500万円、親会社株主に帰属する中間純利益同345.5%増の37億0300万円となった。通…続きを読む
国産米の高値を受け、代替となる外国産米の需要が旺盛で、業務用はもとより、家庭用でも店頭に並べる小売チェーンが増えてきた。現在、わが国は外国産米についてミニマムアクセス(MA)米の枠内で、年間77万tの玄米を輸入し、大半が加工原料や支援用に使われるが、…続きを読む
◇コメ関連メーカー動向 幸南食糧は、2016年にレトルト事業に参入。玄米や雑穀類入りのパックご飯と、レトルトおかゆ類が売れ筋で、前期(6月期決算)売上高で前年比30%増の約26億円を達成。これを5年後の30年に70億円に高める目標を掲げて、目下ライ…続きを読む