●狙い的中 地方にあった潜在需要 タイ北部・古都チェンマイの旧市街から北東に5kmほど。北に延びる主要道路と環状バイパス道路が交差する辺りに商業モール「ミー・チョーク・プラザ」はある。2010年に全面拡張。低層2階建て建屋に入居するのは、飲食店やマッサ…続きを読む
【九州】ピエトロは10日、7月に100%出資の子会社「PIETRO NORTH AMERICA,INC.」を米国のフロリダ州マウント・ドラに設立すると発表した。 同社は1988年から海外市場を視野に入れ、92年にハワイ州のホノルルにレストランを出店。2…続きを読む
日本水産(ニッスイ)の100%子会社、ニッスイヨーロッパ社は現地時間5月28日、英国において冷凍白身魚フライの生産・販売事業を営むスリー・オーシャンズ・フィッシュ・カンパニー社の株式75%を取得した。これにより、2017年に傘下に入った英ケイスター・シ…続きを読む
食材調味料の有力な生産地・消費地であるタイで、調味料市場への積極的な投資が相次いでいる。タイの調味料といえば味の素社の現地法人味の素(タイランド)が圧倒的なシェアをおさえ首位を走ることで知られるが、ここにきて地場資本の食品メーカーが勢いを加速させている…続きを読む
4000店を超す日本食レストランがひしめき合うタイで、少なくない店が存続の危機に立たされている。新型コロナウイルス感染第3波の到来で、4月半ばからまっとうな営業ができていないためだ。一時は店内飲食が禁じられ、再開はしたものの午後9時には店を閉じねばなら…続きを読む
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は5月25日、中国での日本酒・焼酎の飲用機会を拡大する目的で、中国四大料理(北京・上海・広東・四川)の代表的メニューと最適な相性の日本酒・焼酎の分類をまとめたペアリング類型表を開発したと発表した。同日か…続きを読む
●作付面積増で単収減カバー カリフォルニア・アーモンド協会は5月26日、米国農務省(USDA)全国農業統計局(NASS)が発表した「21年カリフォルニア・アーモンド主観的予測レポート」に基づく、21年のカリフォルニア州アーモンドの収穫量は、前年比3%増…続きを読む
◇Wエース投入でブランド確立へ 明治は4月から、中国でプロバイオティクスヨーグルト市場の開拓へ乗り出した。日本で機能性ドリンクヨーグルト市場シェアトップの「R-1」と、「LG21」のダブル主戦級アイテムを投入して先陣を切り、今後拡大が見込まれる同国市場…続きを読む
【関西】フジッコがインドネシアで、現地の日系食品商社「マスヤグループ」の創業者である市原和雄氏ほか2人と合弁事業を開始した。同社の合弁による海外事業展開は初めて。 「マスヤグループ」は1987年に創業したインドネシアの日系食品商社の先駆的な存在で、30…続きを読む
サンヨー食品が資本参加している中国の大手食品メーカー康師傅控股有限公司の20年度(1~12月)の業績は、売上高1兆0737億円(前年比9.0%増)、売上総利益3562億円(同13.5%増)、税引前利益1037億円(同20.7%増)、親会社帰属純利益64…続きを読む