タイ政府が進めるプラスチックごみの根絶を目指した取組みで、段階的に廃止されるプラスチック製に代わる新たな食品容器の開発が進められている。土の中で分解される生分解性を持った新素材の開発に加え、近ごろ注目されているのが安価で耐久性の増した紙素材の容器。伝…続きを読む
【関西】ケンミン食品は今秋、主力商品「焼ビーフン」の海外輸出をスタートさせる。皮切りとなる米国輸入規制に対応し、専用商品の調味料は牛や豚肉など畜肉エキスから魚介類エキスに切り替えた。グルテンフリーへの関心が高まる富裕層に向けた販売を視野に、小麦粉不使用…続きを読む
IBMと米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の産学連携による世界最先端の開発拠点「MIT-IBMワトソンAIラボ」(共同代表=アントニオ・トラルバMITディレクター、デビッド・コックスIBMディレクター)が共同研究を進めている次世代の人工知能(AI)…続きを読む
タイ王国大使館の呼び掛けで来日したタイの食品関連企業の一団はこのほど、千葉県流山市にあるアビーの本社を訪れ、細胞組織を生かす技術「CAS(セル・アライブ・システム)エンジン」を視察した。 アビーの大和田哲男社長は一団を前に「CASエンジンは既存の急…続きを読む
【関西】韓国農水産食品流通公社は11、12日、大阪の梅田茶屋町一帯でワークショップやステージライブなどが楽しめるお祭りイベント「チャリウッド2019」にイベント出展=写真=し、フードトラックを活用した韓国食品の広報ブースを運営した。 今回のイベント…続きを読む
三井物産は、ミレニアル世代(80年代から2000年代初頭に生まれた世代)やZ世代(ミレニアル世代以降の世代)など若年世代の無意識の心理を把握する食・住・旅の動画制作配信ベンチャー米テイストメイド社の能力を活用し中国、インドネシア、インド、ブラジルで消…続きを読む
【北海道】業務用製麺の道内最大手、西山製麺はシンガポールに子会社を設立し来月、同国内にPOPアップラーメン店を構える。同社のアンテナショップ機能を担うほか、海外出店に意欲ある事業者へ店舗の短期貸し出しや、調理・接客対応、メニュー開発、運営指導など、ア…続きを読む
会場では開催期間中に展示エリアを設置した。世界に向け日本の技術を応用した環境への取組みや、地元新潟のもの作り・農水産品・酒などが紹介された。 新潟県を代表する企業の亀田製菓は「お米で作った機能性食品」をテーマに出展。アレルギー対応の「おいしい玄米丸…続きを読む
●発酵食品通じ共通性発見 食文化、相互理解図る 10日にはプレイベント「食の異文化交流」が行われ、各国・機関の事務方約100人が参加した。試食・試飲では味噌や漬物、ピクルスやヨーグルト、ビールなど日本・世界の発酵食品が紹介され、食の共通性を発見しな…続きを読む
行政と青果物卸、JAグループ、コメ卸が連携し、空輸による生鮮青果物の英国向け輸出がスタートした。成田市公設地方卸売市場を成田国際空港隣接地に移転・再整備する計画の一環として、成田市場青果と資本参加先の神明ホールディングス(HD)、全農インターナショナル…続きを読む