J-オイルミルズ、社会的責任と成長両立 春山社長「持続的な収益確保を」
2025.11.21
J-オイルミルズは下期以降、短期的な業績対応と中長期的な成長戦略を確実に実行し、企業としての社会的責任と成長の両立を進める。上期、バイオ燃料需要拡大を背景とした記録的なミールバリュー低下などで通期業績の大幅下方修正(既報)を余儀なくされたが、「価値に…続きを読む
サッポロビールは21日、今歳暮ギフト期の全国発売の全商品と新潟限定品の販売を中止すると発表した。当初の想定を上回る受注があったため。(丸山正和) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
●日本酒業界の活性化へ 老舗蔵元・櫻正宗が日本酒の活性化に乗り出す。酒造りを始めて400年の記念事業として、健康志向の高まりに対応した低アル酒による燗酒や日常的に日本酒を楽しむスタイルの提案など幅広い活動を展開していく。(丸山正和) ※詳細は後日電子…続きを読む
伊藤園は北海道地域で茶葉・飲料等の販売事業を担う北海道伊藤園と、茶葉製品の製造・販売事業等を担う土倉の2社を経営統合し、「北海道伊藤園」として26年5月から事業運営を開始する。(長谷川清明) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ピエトロの商品事業が、26年3月期第2四半期累計ですべての商品カテゴリーで増収となった。同事業の売上高は、35億0700万円(前年比5.9%増)で推移。中でも伸び率が高かったのが、パスタ関連と冷凍食品。それぞれ、売上高は7億1400万円(同15.7%…続きを読む
UCCグループは「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、コーヒーの新たな可能性を追求し、従来にない価値創造に挑んでいる。その一つとなる「2040年カーボンニュートラル達成に向けた水素焙煎コーヒーの実現」に向け、業界の垣根を…続きを読む
ヤクルト本社は26年3月1日から、一部の清涼飲料商品を価格改定する。昨今の原材料費の上昇や、物流費・燃料費などの急激な高騰が、企業努力によるコスト吸収の範囲を超えたため。 対象商品は紙容器8品で、改定率は7~15%。「珈琲たいむ ミディアム」は現行…続きを読む
湖池屋は10日、岐阜県海津市に同社5拠点目となる中部工場の完成記念式典を開催した。拡大するスナック市場に対応するため、ポテト系スナックの製造ライン2基を導入し生産能力を強化するほか、スナックを進化させた革新的な新商品の製造ラインも稼働予定。同社初の物…続きを読む
バローは首都圏進出第1号店となるSM「バロー横浜下永谷店」(=写真、横浜市)を21日にオープンする。 同店は「食べておいしい価値ある食材をバローから食卓へ」をコンセプトに、これまで他エリアで積み上げ強化してきたカテゴリーや価値をさらに進化させ、「チ…続きを読む
ピックルスホールディングスの連結子会社ピックルスコーポレーションは、「ご飯がススムキムチ」シリーズ3品の20g増量キャンペーンを11月18日~12月21日の期間限定で実施している。物価高騰が続く中、日頃のご愛顧感謝と生活応援の意味を込めた。増量パッケ…続きを読む
イオンリテールは15日、ダイエーいちかわコルトンプラザ店を継承したイオンスタイル市川コルトンプラザ(千葉県市川市)を開設した。2フロアの総売場面積は変わらないが、食品売場は1.3倍に拡張している。生鮮・惣菜の主通路を広げ、中でも精肉売場は10月末にイ…続きを読む