サステナビリティ 未来への胎動:ユーグレナら バングラデシュで小規模農家支援
2025.12.10
ユーグレナは国際農業開発基金(IFAD)、グラミンユーグレナと共同で「バングラデシュにおけるゴマの輸出向けバリューチェーン強化プロジェクト」を開始する。2026年1月から本格稼働し、小規模農家への技術支援、集荷・保管拠点の整備、国際市場への販路構築ま…続きを読む
全国農業協同組合連合会(JA全農)と野村不動産ホールディングス(HD)、農林中央金庫(農林中金)は10日、農産物の消費拡大を通じた地域活性化に関する連携協定を締結した。今後、全国の特色ある農産物や産地の取り組みについて消費者への認知を促し、農産物の消…続きを読む
【中部】名古屋市のアオキスーパーは8日、核融合発電の装置開発を手掛ける東京都のヘリカルフュージョンと電力の売買契約を結んだ。核融合電力(フュージョンエネルギー)の売買契約は国内で初めて。アオキスーパーは、ヘリカル社が2030年代の実用化を目指す核融合…続きを読む
日清製粉と日清製粉ウェルナは、農研機構と共同研究「パスタに適する小麦の開発」を実施し、パスタ向けの国産普通系小麦品種「芽系(めけい)21001」を共同開発した。一般的にデュラム小麦を原料とするパスタだが、「芽系21001」を原料とした小麦粉で製造した…続きを読む
豪州に本社を置くSquizify社は日本法人を設立し、ワンストップ食品衛生管理ソリューション「スクィジファイ」の本格展開を2026年に開始、日本市場へ参入する。HACCP義務化後も日本の現場では約7割が紙管理のままで、人手不足による記録負担や店舗間の…続きを読む
【静岡】鈴与商事(静岡市)とすかいらーくホールディングス(HD、東京都武蔵野市)は12月から順次、飲食店チェーンのバーミヤン3店舗でオンサイトPPAサービス(電力販売契約の一つ)による太陽光発電設備を初めて導入し、試験的に運転を開始する。今後は他店舗…続きを読む
明治は8日、日本で販売好調の「明治おいしいミルクコーヒー」を、中国市場向けに新発売することを発表した。同社中国事業を統括する100%子会社である明治(中国)投資有限公司が、15日から中国沿岸部で販売をスタートする。2029年には約27兆8000億円規…続きを読む
井筒まい泉は約3年をかけ開発した「まい泉のヒレかつサンド(冷凍・6切)」を、11月30日に同社公式ECサイト「まい泉COOK」と楽天市場「【公式】とんかつ まい泉」で発売を開始した。11月25日、オンラインで開催した発表会で國弘克英社長は、同品につい…続きを読む
カゴメは野菜栽培を通じた園芸療法による企業の健康経営支援を加速する。ミニトマトの苗と土がセットになった「カゴメトマト栽培キット」を会社員などに利用してもらうことで、社内コミュニケーションの活性化やストレス緩和を促進する活動を行っていく。 同社は明治…続きを読む
今年の一皿は「お米グルメ」--。ぐるなびは3日、今年の世相を反映し象徴する食として、2025年「今年の一皿」に「お米グルメ」=写真=を発表した。 選定理由は、(1)猛暑による不作や価格高騰により、コメの安定供給への関心が高まり、食料安全保障の観点か…続きを読む
【中部】三重県で地域密着型食品スーパー「マルヤス」などを展開する、マルヤスホールディングス(同県津市)の傘下であるYoshizaki LLCは、ハワイのホノルルで長年にわたり愛されてきた老舗ラーメン店「ラーメンなかむら」を買収した。11月1日から新た…続きを読む