酒類流通の未来を探る

酒類流通の未来を探る:名畑・名畑豊社長 足腰強い骨太企業体質へ

酒類 2019.09.21 11944号 12面

提案型の出展で料飲店をサポートする「食王」

提案型の出展で料飲店をサポートする「食王」

 外食文化発展のため、飲食店を総合的にサポートする関西最大手の業務用酒類食品卸・名畑。外食産業が直面するテーマに対して、積極的に解決策を打ち出す。社内では人事制度の全面改革に取り組む。今年からは飲酒運転撲滅活動を推進する「SDDプロジェクト」にも参画。業務用卸酒販店の未来モデル構築を掲げ、外部環境に左右されない骨太の企業体質を目指す。名畑豊社長に現状と今後の取組みについて聞いた。(藤林敏治)

 ●外食

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • 酒類流通の未来を探る

    酒類流通の未来を探る

    酒類

     ●消費動向、不透明な一年  初夏の明るい雰囲気の中、「令和」への改元を迎えた19年。酒類業界では、日本酒を中心に改元記念商戦で予想以上のにぎわいをみせた。一方では「試練の年」とも言われる今年。市場環境を年間で考える場合 […]

    詳細 >