プレミックス特集

プレミックス特集:業務用=日本製粉 付加価値提案で差別化

小麦加工 2019.11.04 11966号 07面

 日本製粉の業務用プレミックスカテゴリーの上半期(4~9月)の販売実績は、数量ベースで伸長している。取引先の販売増に伴い、同社の加糖・無糖ともに増加しているためだ。
 下期に向けて、引き続き顧客の差別化につながる付加価値提案を行うことで売上げ増を目指す。
 同社のプレミックス事業は昨年からCVS向け商品の提案が奏功し、麺類、菓子類中心に取引先販売増と同様に伸長した。業界の課題として、人手不足対策としてプレミックスが活用されている

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