プレミックス特集
プレミックス特集:業務用=奥本製粉 独自製品拡販取り組む
奥本製粉の上期(4~9月)の販売動向は、業務用、家庭用プレミックスともに、数量ベースでやや前年割れで推移した。業務用加糖ミックスはやや苦戦し、無糖ミックスは、堅調に推移した。
家庭用は、ホットケーキミックス、お好み焼き粉が数量ベースで堅調に推移するも価格面で苦戦した。特売扱いが多いことから、収益を圧迫している部分も見受けられるという。
下期の家庭用は、ユーザーPB品が苦戦しており、挽回を目指すが前年並みで着地する見込み。
-
プレミックス特集
小麦加工プレミックス市場は、プレミックスならではの簡便性、機能性を強みに存在感を高めている。ボリュームゾーンの業務用カテゴリーでは、顧客の人手不足という大きな課題解決に向けた製品やサービスの投入が行われている。一方、家庭用は、 […]
詳細 >