東洋水産の今期(23年3月期)即席麺事業の戦略は、価格改定の浸透を図っていきながら、販売数量の拡大を目指していく方針だ。その中で、カップ麺や袋麺の基幹ブランドの活性化に取り組む。 第1四半期(4~6月)の販売状況は、4~5月が前年比2桁近い増加となった。中核の「赤いきつねうどん」「緑のたぬき天そば」などの和風カップ麺や「MARUCHAN QTTA」「ごつ盛り」シリーズなどが順調に推移したことに加え、4月に袋麺の新ブランドとして投入した「マルちゃんZ
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
即席麺市場は価格改定の定着に取り組んでいる。主要メーカーが6月1日の出荷分から製品価格の値上げを実施。それに伴い、SMやCVSの店頭でも価格が引き上げられている。原材料の小麦粉だけでなく、資材やエネルギーなどさまざまな […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報